お二人の物理的な距離は恋愛の進展に大きな影響を与えます
今の婚活は昔のそれとは違い、瞬時に大量の情報を得ることが出来ます。
これは、私が10年前に結婚相談業を始めた時とは全く状況が違います。
10年前、結婚相談所の情報のやり取りはまだ紙が主流でした。
相談所のやり取りも仲人同士が実際に会って対面でのやり取りが行われ、通信手段は固定電話とFAXが主流でした。
今は違います。
会員様が得る情報は、紙からではなく、データベースに変わりました。
相談所のやり取りも電話は変わらず使われますが、固定電話でのやり取りは少なくなり、携帯電話が主流。FAXはほぼ使われずシステム内のメールで完結する高速データ化となったのです。さらにシステムのセキュリティーがアップして安心感も増し、スピード・質・量、全てにおいて以前とは比較にならないくらいの進歩をしてきました。
この動きはここ10年の間に急速に変化してきましたので、私はリアルにその進歩を目の当たりにしてきたわけです。
さらにさらに、コロナ禍においてのオンラインの普及は、婚活業界においても大きな新風となり、物理的な距離を気にすることなくお相手に会えるという大きな付加価値を生みました。
ただ、それはコロナが落ち着きを見せる今、どうなっているかと言うと、やはり実際に会わないとお二人の進展もないので、会えない状況が長引けば、当然のことですが、お二人の進展は無いのです。
そうなると物理的な距離はやはり恋愛の進展には支障となるのです。
近ければ、もう1回会ってみようと思えても、どうしても物理的な距離が判断の邪魔をするのです。
「もう一回会ってみるのはいいけど・・・遠いしなぁ・・・・・・・・・」ってことでNGになるケースがここ最近増えていますね。
誤解のないように言いたいには、結局オンラインであってもその後に続かないのであれば駄目なんじゃないのか?ということを言いたいわけではありません。
オンラインは、コロナ禍において、安心して会うことができる最善の選択肢であることには変わりありません。ただ、実際に会わないと進展しなかったり、会わないと分からなかったりすることがあるのも事実です。そこを乗り越えることができれば本物なんです。
実際にみえ婚の成婚事例で言えば、三重県の男性と沖縄の女性がご成婚に至ったことだってあるのですから、お互いに物理的な距離を乗り越えることができれば問題ないのです。
遠方の方とのご縁はそもそも難しいんです。だから我々も近隣にこだわってお引き合わせをしたいと頑張っているのです。
それでも会いたいと思うなら、それ相応の覚悟をもって挑んでいきましょう!あとはお相手次第です(*^_^*)
早川茂樹
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2020年07月17日更新|カテゴリー:コラム