大きく失恋した後にやって来るご縁が実を結びやすい理由があるんです。
これは我々の中では本当によくある、あるあるな話です。
長く続いた大恋愛が失恋した後、その後にくるご縁が結婚に結びつきやすいんですよね。
これ、本当にあるあるなんです。
今日もそんな話を他のカウンセラーとしていました。
おそらく、これには理由があります。
あくまでも仮説ですが、今日はそのカウンセラー間で話をしていた仮説の内容について触れたいと思います。
それは、その前のご縁が慎重になりすぎて時間が掛かり、結果失恋に向かった経験というのは、いい意味で次のご縁に活かされることが多いということなのではないかと思うのです。
結構、ご成婚にいたったお二人に話を聞いてみると、まだデートの回数も2回目や3回目といった回数の浅い段階でこの人と結婚するかもって思っていることが多いんですよね。
そこでそのまま結婚に突き進めれば良いのですが、どちらかの決断が遅れると、気持ちがチグハグに重ならない状態となって、それが行き違いで破談に向かうんです。
つまり、鉄は熱いうちに打てではないですが、この人だと思ったら一直線にそのご縁に向かっていかないと結婚なんて出来ないんです。
そういった意味では、大きな破談をした経験というのは、その本人にとってはとても大きな痛い体験となっていて、それが次のご縁で直接的に活きることが多いのです。
中には何度も痛い経験をされる方もいますが、その経験をすることで確実に結婚に向かっているのです。
一番もったいないなと私が思ってしまうのは、せっかくそんな経験値を積んだのに、途中で諦めてしまうことです。
もう少し、もうそこまで結婚が見えているはずなのに、諦めてはすべてが無駄になってしまうんですよね。
本当につらい経験をした時は、よし!必ず次にチャンスが来るんだ!!!と思って切り替えていただきたいですね。
そうすることで、結婚を手繰り寄せることができるはずですよ(*^^*)
早川茂樹
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2021年04月22日更新|カテゴリー:コラム