パートナーがいなくて人生の岐路を決断できますか?
数年前に成婚退会をされた元男性会員様が久しぶりに電話をくれました。
「ご報告遅くなりましたが、転勤で三重県を離れました」。
ご栄転ですね!
引っ越しと新天地にも慣れて落ち着いたのでということでお電話いただけたようです。
こんなコロナの時期に大変ですが、これも運命ですね。
で、そこで何を話ししてくれたかと言うと、今回の転勤の辞令がでたとき、とても迷ったそうです。
転勤は出世のチャンスでもあるので、行ってみたい気持ちももちろんある。
だけど、一方では、自分は長男で親御様の近くに住んでいるし、年齢もそこそこ高くなってきた。
だから、仮に結婚していなくて一人だったら転勤は断っていたかもしれないということでした。
でも、その転勤を受けたのは、奥様の存在があったからなんです。
奥様も三重県で仕事をされているそうですが、奥様に相談をしたらチャレンジしてみようよ!って肩を押してくれたそうなんです。
彼は、相談する前、仮に彼女に相談しても、奥様は行きたくないって言うかと思っていたみたいですが、意外に彼女が肩を押してくれたことに驚いて、今ではそのことにとても感謝してるってことでした。一人だったらチャンスを逃していたかもってね。
男性は職場の場所は変わっても会社は変わらないけど、ついていく女性の立場はまったくの新天地なわけですからすべてがゼロからのスタートなわけです。
それを承知で彼女が肩を押してくれたというのは、そりゃ大きな力になりますね。
持つべきものはパートナーですね!
そう言えば、わたしも20年前に東京へ転勤になったとき、肩を押してくれたのは嫁でしたね♪今ではやっぱりわたしも感謝しています!
早川茂樹
2020年05月19日更新|カテゴリー:つぶやき