三重県の結婚8050問題はみえ婚が解消する!
皆さんは「8050問題」って聞いたことありますでしょうか?
これは、今後の日本が抱えた大きな社会問題です。
主に引きこもりの子を持つ世帯の親子を称した言葉で、80歳の親に対して50歳の子供というご家庭の抱えている問題を指して「8050問題」と言います。
2019年のデータで中高年の引きこもりだけで61万人以上もいるそうです。
何が問題かと言うと、年金ぐらしの親に無職の子という図式は、社会的に孤立し、孤独死や無理心中、親の死体遺棄、親の年金の不正受給など様々な問題が発生することにつながっているので大きな問題なのです。
これがこのまま行けば、2020年代には、9060問題へとシフトアップして更に問題が大きくなることが予想されますね。
以上が8050問題の概要ですが、これになぞらえて、婚活業界にも同じような図式が存在します。
名付けて、「結婚8050問題」です!って、頭に結婚を付けただけですが・・・。
今や男性の未婚率は20%を超えて、あと数年で30%に迫ろうかという数字となっています。
つまり、3人に一人は結婚できない時代!これは、大変危険なことです。
この結婚8050問題は、引きこもっていないというポイントこそ違えど、独身のままでは身よりもなく、やがて孤独死を迎えるなどの問題が起こったりするということにおいては、本家8050問題と同等な大社会問題であると思います。
話は昨日のことですが、寒い雨の降る中、一人のお母さんがアポ無しでみえ婚にお越しいただきました。
お母さんは、冷たい雨で冷えた身体を震わせて、「うちの息子を結婚させたい」って・・・もう切実な願いです。
息子さんの年齢は48歳。まさに婚活8050問題です。
結婚は本人の「結婚したい」という強い意志がないとできませんので、お母さん一人でお越しいただいても、我々は「息子さんを連れてきてはもらえませんか?」としか言えないんです。
もう40も後半になって、お母さんに心配を掛けている時点でわたしの感覚(ほぼ同年なんでお許しください)で言うともっとしっかりしろよ!って思いますけど、それは個人の価値観があるので、わたしも正面切っては何とも言えません。
ただ、結婚したいけど、方法が分からないだけなのであれば、それは何とかなるんです。結婚したいって気持ちがあるんだったらまず私に相談してほしいですね。(相談は無料!!!!)
このブログでも何度も書いてますし、これからも何度も繰り返し書くことになると思いますが、結婚をするためには3つのことをする必要があります。
1.結婚したいと強く思うこと
2.結婚するための行動をすること
3.あきらめず続けること
もうね、これ以外にありません!
これができれば必ず結婚できると私は信じています。
それともう一つ要素があるとすれば、できるだけ早く動き始めることです。
今、、、コロナが怖いしな、、、って思っている方は、その時点でもう出遅れていますよ。こんな時だからこそのご縁ていうのもあるんです。
思ったらすぐに動いてみること。これができれば結婚への道は拓ける筈です。
脱結婚8050問題!
早川茂樹
2020年05月17日更新|カテゴリー:つぶやき