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ぶつかって絆が強くなる

こんばんは。みえ婚の早川です。

このブログは、みえ婚の営業時間が終わった20時以降に「婚活にお役立ち情報」を毎日書いています。

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さて、今日のテーマは、「ぶつかって絆が強くなる」です。

ぶつかって絆が強くなる

初めてのケンカ

夫婦というのは、ぶつかって絆が強くなるんです。

先日、男性会員様からのご相談がありました。「初めて喧嘩をしてしまいました」。

二人はもう結婚を考え合う間柄なのに、初めての喧嘩だったんです。

で、どうなったかというと、その時の空気は最悪だったそうです。もう完全に終わったかもって空気になったそうです。しかし、その後、お互いが二人の仲を修復するために動いたのです。

そしてどうなったかというと、喧嘩をする前よりもっともっと仲良くなったのです。おそらくお二人は来月のクリスマスにプロポーズが成功し、結婚すると思います。

本心でぶつかれ！

私がこのカップルで一番懸念していたのが、この本心が言えていなかったことです。彼女は、「彼に嫌われたくないから本心が言えない」と悩んでいました。そんな彼女に私から本心を話するように伝えたのです。結果は先に書いた通りです。

もし、彼女がここで本心を話さなかったら、結婚できたとしてもモヤモヤした気持ちを抑え込んだまま結婚生活を送ることになります。それは相当なストレスを抱えながら結婚生活を送ることを意味します。逆に、本心を伝えた結果、このご縁が破談になったとしても、それはそれで、時間が掛かってしまうこともあるかもしれませんが、後のち振り返ったときにあれで良かったと思えるはずなのです。一番最悪は、結婚した後にぶつかって離婚です・・・。皆さんならどの選択肢を取るでしょうか？

夫婦の間で隠し事はいけません。仮に隠し事があったなら、墓場まで持っていける覚悟があるならいいけど、実際隠し通すことは不可能であると私は思います。だったら、自ら告白することで少々不利な事柄であっても、結婚前にはすべて話をしておかないといけません。

結婚相手とは信頼関係で結ばれて初めて夫婦と言えるのです。

喧嘩はしたほうがいい？

最後に、これは賛否あると思いますが、私は喧嘩肯定派です。なぜなら、簡単に言うと、先に書いた通りで、喧嘩をするのにも信頼関係がないと最悪の結果になります。だから、喧嘩ができるというのは、信頼関係が築かれているという前提でできるものだと思うからです。

そして、夫婦は喧嘩するごとに夫婦の絆が強くなっていくものだと私は実感しています。だから、できるのであれば喧嘩を避けて通るのではなく、真っ向からぶつかって、本音で話をしてもいいと思います。

婚活は短期勝負で期間が短いので喧嘩ができないカップルもいるかもしれません。それはそれで駄目ということではないですが、少なくとも本心で、本音で話ができる関係性を作ってもらいたいと思います。ただご注意いただきたいのは、片方だけが言えて、片方は我慢をしているというのはもっと駄目ですから、お互いがいいたいことを言い合う関係を作ってくださいね。