伸びてはいるが結婚できない婚活アプリ
こんばんは。みえ婚の早川です。
今日は一つ婚活業界に関する話をしたいと思います。
この婚活業界は、会員様の視点で見た時に大きく2つに分かることが出来ます。
一つは、一人で行う活動。もう一つは、カウンセラーと一緒に行う活動。
つまり、両者の代表格である、婚活アプリと結婚相談所ということです。
この2つです。

あなたはまだ婚活アプリを使い続けますか?
一人で行う活動
これの代表格が婚活アプリです。婚活パーティーなんかもこれに属するのかもしれません。
婚活の入り口としては、ハードルが低く始めることができるというところで有効です。
そして、利用者数も年々増加していています。
しかし、結婚できるかどうかと言えば、これは別問題なのです。
これだけ急激にアプリの利用者が拡大したのは周知の事実です。
でも、これで結婚した人は増えているのでしょうか?
ちなみに、ここ5年間で、婚活アプリの市場規模は3倍以上に膨れ上がっています。
そして、これからも利用者像が見込まれています。
しかし、それに対して婚姻件数はどうでしょうか?
残念ながら右肩下がりに下がり続けて、は4年前の2018年に60万組を切りました。
そして、今年、50万組を切ろうかという低迷ぶりです。
つまり、婚活アプリの利用者が激増しているのに、結婚できる人は激減しているという怪奇現象が起こっているのです。
カウンセラーと一緒に行う活動
これはつまり我々が行っている結婚相談業のサービスです。
アプリやパーティーなどと違う部分は、まさに第三者であるコーチが着くことです。
我々のこの活動においても、アプリほどの伸びはありませんが、利用者数は顕著に伸びています。
そして、アプリとの大きな違いは、成婚者数も伸び続けているというところです。
これは我々が属するIBJのデータですが、2018年に成婚者10,000名を突破して依頼、2019年は11,909名、2020年は12,249名、2021年は14,671名と右肩上がりに推移しているのです。
つまり、これが、結婚できるサービスとできないサービスの決定的な違いであると思います。
なぜそこまでの結婚できる差が生まれるのか?
その答は明確に2つあると言えます。
それは、①お気持ちの違いが大きいか小さいかの違いと②サポート力の違いです。
①のお気持ちの違いは、そこに属する会員の質によって分類されます。
最近、婚活アプリの利用者が多く我々のサービスに流れてきます。
その理由を聴いてみると、皆さん一様に「怖い」と言います。
男性も女性も「怖い」っていうサービスって、もう末期症状にしか見えませんが、みんな怖いって言うんですよね。
何が怖いかって、何か違う目的、つまり結婚目的以外の利用者が多すぎる点を皆さん指摘されます。
そうなんです。もう私が結婚相談所を始めたころに流行っていた「出会い系サイト」状態になってきているのです。
それは危険な流れですね。
一方で、我々の活動は結婚目的以外の方はほとんどいません!
なんでそう言い切れるかというと、こんな高い料金払ってまで、結婚目的以外の活動してもコスパが合いませんからね。
だからみんな真剣なんです。
そして、②のサポートに関しては、これも事業者側から見てコスパが悪いんですよね。
つまり、儲からないんです(^_^;)
儲からないけど、会員様の幸せな笑顔をみれるので頑張ってサポートしているんです。
これはカウンセラーとして働いてないと感じることのできない幸福感があって、それを糧に会員様に幸せになってもらいたい思いでサポートをしています。
だから、会員様と一緒に皆が一生懸命で、だから結婚できるんだと思います。
まとめ
皆さんはどんな活動をしていますか?
今は、婚活をしないと結婚できない時代になっています。
そのために何もやっていない方は、まず、何かを始めてください。
その選択肢を考える時、単純にお金が安いから選ぶというサービスは、逆に時間というお金で買えない、もっとも高価な出費をしていることに気付いてください。
少々お金が余分に掛かったとしても、そこに至る道筋を最短で向かうことができれば、それは結果的に安かったと思えるものになると思います。
だから、特に今アプリをやっている人たちにはもう一度相談所の活動をお考えいただきたいです。
何が大事かを考えてください。
恐らく時間が一番大事で、それはお金では買えないはずものです。
早川茂樹
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2022年10月3日更新|カテゴリー:コラム