結婚しない若者、本当にそれで良いのか?
こんばんは。みえ婚の早川です。
今日は、「結婚しない若者」というテーマで私なりの考えを書いていきたいと思います。
ここ近年、結婚しない選択肢が確立されつつあります。
私はそれに異を唱えるつもりはありません。
本当に結婚したくないのに、結婚はしなくていいと私もそう思います。
しかし、その結婚しない選択肢が、「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な考え方によって、周りの友人・知人に波及し、結婚しない理由がその雰囲気に流された結果だということでしたら、残念以外の言葉が見つかりません。
なぜなら、結婚は良いものだからです。
良いものだから、皆さんに経験してもらいたい。
それが私の考え方のベースにありますので、その考えにご賛同いただける方にはこの先を読み進めていただければ幸いです。
日本の結婚に対する実情
2020年に婚姻件数が初めて60万件を切ってから、毎年結婚する人が減っています。
昨年は51万件で、戦後最も少ない婚姻件数となりました。
30歳時点での未婚者の割合も、女性は40%を超え、男性に至っては50%を超えているんです。
もうすでに30代の半分が結婚していない年代となりつつあるのです。
更に、結婚に対する意識調査では、結婚の意思のない人の割合が、20代では20%に達していないのに対して、30代では男性も女性も25%を超え、実に4人に1人が結婚の意思がないということが明らかになっています。
更に、結婚しない選択肢を選んだ方の割合の指標となる「生涯未婚率」(50歳の段階で一度も結婚したことない人の割合い)も、2020年には、男性が4人に1人、女性が7人に1人となり、これはますます増える傾向が予想されています。
実際に東京では、男性の3人に1人が未婚者なんです。
これが先に書きましたが、「みんな同じでみんな良い」では、本当にそれでいいと言えるのでしょうか?
なぜ結婚を考えないのか
今朝、中京テレビのウェークという情報番組を見ていました。
結婚願望がある方と、結婚願望のない方からなぜそう思うのかのアンケートです。
まず、結婚願望のある方の意見です。
・家族で旅行に行きたい。
・一緒に買い物に出かけたい。
・ずっと一人は寂しい。
・子どもが欲しい。
・親になりたい。
次に、結婚願望のない方の意見は。
・自由がなくなるのが嫌だ。
・自分の時間が欲しい。
・経済的に不安がある。
・相手が居なくてもそれで満足している。
・いざこざが面倒くさい。
そのテレビ番組では、世代トレンド評論家の牛窪恵さんのコメントが紹介されていました。
牛窪さんいわく、恋愛はいろんな意味で面倒だし、失敗したときのリスクも大きい。
だから、恋愛をするより、他の趣味の方がよっぽど手軽にできたりする。
つまり、今どきの若者にとって、恋愛は重すぎるという風に映っているのではないかということでした。
更に更に、今どきの恋愛事情に関しても、デートを経験したことのない人の割合では、男性の20代で約40%、30代で約35%、女性では、20代で約25%、30代で約20%といずれも高い数字になっています。
出逢いに積極的でないから結果的に結婚できない。
当たり前といえば当たり前な結果ですね。
今後何をすべきか
国や自治体に期待したいこと
今後、どうしたらいいのでしょうか?
こればかりは、私一人ではなんともなりませんので、いろんな方の立場で解決策を書きたいと思います。
まず、一番重要なことは、結婚したい人を確実に結婚できるようにすることが何より重要ではないかと思います。
結婚しない選択肢の方の中には、「どうせ私は・・・」的なやってもないの勝手にネガティブな方もめっちゃ多く含まれると思います。
やってみなければ分からないのに、やる前から諦めてしまうのは残念以外の感情がありません。私の私情は置いといて。
話を戻すと、結婚したい人に結婚してもらうには、まず、国の立場で、結婚しやすい環境を整備するということがあります。
今、政府もいろいろやっていますが、子ども庁を創設して、子育てしやす環境を整備しようとかです。
あとは、結婚された方にインセンティブを付けるというのも効果的ではないかと思います。
例えば、結婚したらお祝いに1人100万円プレゼント!!みたいなものです。
二人の生活をスタートするのに経済的な不安を取り除く施策を期待したいです。
個人のみなさんに期待したいこと
そして、当事者の立場では、周りの意見や環境に流されないということです。
前述の通り、結婚しない方が増えることで、自分の周りに自分と同じ独身者がそのまま存在する環境で、安心していませんか?
それは、今は良くても、将来後悔する可能性が高いと言わざるを得ません。
周りは周り、自分は自分です。
そして、仕事を理由に婚活が出来ないというのは、体の良い言い訳です。
よく考えていただきたいのは、今後あなたの人生で仕事と家庭をもつこと、どちらが大切かということです。
そう考えていただければ、もちろん仕事も大切ですが、それ以上に家庭も大切なはずです。
だって、未婚者には漠然として分からない方も多いかもしれませんが、既婚者の中には、家族のために仕事をすることに生きがいを感じる人がめちゃくちゃ多いんです。
家族を持つということは生きがいなのかもしれません。
だから、今は独身でよくても、結婚をして家族を持つということをもう一度しっかり考えていただきたいのです。
そして、結婚をしたいと思ったら、婚活を始めてください。
自分が結婚したいという気持ちのまま、結婚するための活動を淡々と行ってください。
今、それ以外に結婚できる方法はないです。
まとめ
結婚したいという気持ちが年々弱くなっているように見えることは残念です。
しかし、実はどこかに結婚したいという気持ちを持っている人の方が圧倒的に多いのも事実です。
ただ待っているだけは結婚はできません。
だから、結婚するために活動を活動を考えていただくことを期待しております。
みなさん結婚するために頑張りましょう!!!
早川茂樹
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2022年06月18日更新|カテゴリー:コラム