こんばんは。みえ婚の早川です。

今日は2月7日ですが、このブログでお伝えしていなかった開店記念日に関して、最初に触れさせてください！

みえ婚の運営会社のレッドエッグ株式会社は平成20年6月に設立していますので、今年で14年目に突入しています。この会社は私が38歳の時に創った会社です。38歳って若かったですね・・・、もう何でもできるんだと思いこんでいました(^_^;)

そして、設立から2年を経て（まぁいろいろありまして・・・）開業出来たのがこの結婚相談業です。

オープンは平成22年2月2日。夫婦の日という語呂合わせでこの日を選んだのですが、正確には、2月2日は日が悪かったので、良い日だった2月1日にプレオープンしたんですけどね。

で、言いたいのは、今年の2月2日は定休日でしたが、その日で丸12年が経ったんですね。12年といえば年回りでは「ひとまわり」って言い方しますが、12年の一つのサイクルが完了したという一つの区切りであることは間違えありません。

私も51歳になってしまって、年を感じます。

それで、ここからが本題です。

この業界で12年やっていればもう中堅から熟年に差し掛かったところだと認識しております。

三重県ではおそらく古い方の事業者になっていますね。

そんな我々が今後やっていかないといけないことは明確で、この業界の先を作るということです。

今、結婚相談所は開業ブームが起きていて、新規の事業者が爆発的に増えています。

これは仲間が増えるということにおいて大変歓迎できることではあります。

仲間が増えることで我々の会員様にも情報というプラスの利益をもたらすからです。

しかし、一つ心配に思うことがあって、これだけ事業者が増えているのに会員数は言うほど増えていないということです。

つまり、今どんどん開業してはいるものの、その事業者の事業が成り立っていないということが浮き彫りになっているのです。

これは大変危険で由々しき事態だと私は思っています。

こんなコロナ禍でありながら、意を決して開業したのに事業として成り立たないなんてことは本当に残念なことです。

他の業界の方からすれば、ライバルが成り立っていかなければそれで良いのではないかと言われるかもしれませんが、しかしそれはそうではありません。

我々の業界は特殊で、ライバルであっても仲間だからです。

情報を共有して一緒に会員様のご成婚を産んでいく仲間なんです。

だから、ライバルだけらと言ってバチバチとやっているわけではなく、お互いにとても重要な関係性で成り立っているのです。

そんな新規開業者ですが、せっかく事業を始めたのに、辞めないといけなくなってしまった事業者を私は何社も目の当たりにしてきました。

それだけ事業としてやっていくのに難しい業界なのです。

話は戻りますが、我々中堅の相談所は、その状況を改善していく必要を担っていると思っています。

これからは我々がこの業界を成熟期へと導いて行かないといけないと思います。

そして、それをするために次の12年はさらに真剣に結婚相談業と向き合って、まさにプロのレベルを高めて存在感も高めていく活動をしていきたいと思っています。

なんだか難しく、偉っそうなことを言ったかもしれませんが、これが副業や一部所の活動ではない結婚相談業一本で業を行っている我々としての覚悟なんです！

早川茂樹

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2022年02月7日更新｜カテゴリー：コラム