お見合いで盛り上がったはずなのに、なぜお断りされるのか?
お見合いが終わったあと、「彼女はよく話を聴いてくれて、楽しい時間が過ごせました」と振り返る男性会員様がいらっしゃいます。しかし、実はこの言葉を聞くと、私は少し嫌な予感が頭をよぎるのです。そして、その予感が現実の結果となって返ってくることが少なくありません。
今回は、実際に起こった失敗事例をもとに、お見合いで気をつけたい会話のポイントをお伝えします。今日のお題目は、「趣味の話はほどほどに」 です。特に男性の皆さんには、ぜひ知っておいていただきたい内容です。

お見合いは60分!時間を持たせようとして話しすぎていませんか?
お見合いの時間は、おおむね60分というのが一つの目安になっています。もちろん、60分を超えたからといってダメということではありませんが、何とかこの時間を持たせようとして、自分のことを話しすぎてしまうケースがあるのです。
そして、それがお相手にネガティブな印象を与えてしまう。せっかくのお見合いなのに、それではもったいないですよね。
男性は「たくさん話した」より「たくさん話してもらった」
お見合いでは、特に男性はしゃべりすぎない方がうまくいきます。なぜなら、女性が「今日はたくさん話ができて楽しかった」と感じることができれば、良いお返事をいただける可能性も高まるからです。
一方で、男性が「たくさん話を聴いてもらった」と感じている場合、男性自身は気持ちよく過ごせていたとしても、女性はその逆だったということが少なくありません。
自分が楽しかったことと、お相手も楽しかったことは、必ずしも同じではないのです。
要注意!お見合いで趣味の話が盛り上がりすぎると危険です
特に注意していただきたいのが、趣味の話題です。趣味の話というのは、共通の興味がなければ話題を合わせることが難しいジャンルでもあります。
ところが、お相手が話を聴いてくれると、ついつい話が弾んでしまうものです。すると、普段よりもマニアックな方向へ話題が進んでしまうことがあります。
相手が聴いてくれるからといって、興味があるとは限らない
もちろん、女性が本当に興味を持って質問してくれているのであれば、趣味の話を深掘りしても問題ありません。しかし、そうではない場合、女性はそれほど興味のない話を延々と聴かされることになってしまいます。
お相手が話を聴いてくれているからといって、必ずしも興味を持ってくれているとは限りません。会話を途切れさせないために、話を合わせてくれているだけということもあるのです。
だからこそ、相手の反応を見ながら会話を進めることが大切です。興味が薄れていると感じたら、いつまでも自分の話を続けるのではなく、すぐに別の話題へ切り替える必要があります。
実際にあった失敗事例!サイクリングの話が裏目に出た男性
今回、実際に起こったケースをご紹介します。
お見合いを終えた男性会員様は、振り返りでこのように話してくれました。
「彼女はよく話を聴いてくれて、楽しい時間が過ごせました」
ところが、私の頭には嫌な予感がよぎりました。というのも、こうした振り返りを聞いたとき、男性ばかりが気持ちよく話していたのではないかと感じることがあるからです。
女性から返ってきたお返事は……
今回の男性の趣味はサイクリングでした。おそらく、彼女が話を聴いてくれるので、ついつい話しすぎてしまったのでしょう。
そして、女性から返ってきたお返事は、次のようなものでした。
「サイクリングがお好きなようですが、ストイックすぎて私には無理です……」
まさに、私が心配していた展開になってしまったのです。
男性にとっては楽しい趣味の話だったとしても、女性にとっては、その話を聴くことで「この人と一緒に過ごすのは大変そう」と感じてしまったのかもしれません。
もちろん、趣味そのものが悪いわけではありません。しかし、自分の趣味を熱心に語りすぎたことで、かえってお相手との距離を広げてしまったのです。
お見合いでは、相手の興味を感じ取って話題を変えましょう
では、どうすればよかったのでしょうか。
彼女がサイクリングに興味を持ち、積極的に質問してくれたのであれば、話を進めてもよかったと思います。しかし、そうではないのであれば、早い段階で次の話題へ切り替えていくべきでした。
なぜなら、お見合いは自分の趣味を詳しく説明するための時間ではなく、お互いを知り、これから一緒に過ごしていける相手かどうかを確かめるための時間だからです。
会話の主役は、自分ではなくお相手です
お見合いでは、自分の話をすることも大切ですが、それ以上にお相手がどんなことに興味を持ち、どんな話をすると楽しそうにしてくれるのかを考える必要があります。
そのためには、相手の表情や反応をよく観察することです。質問が返ってくるのか、話題を広げようとしてくれるのか、それとも相づちを打って聴いてくれているだけなのか。そうした違いを感じ取りながら、会話を進めていきましょう。
そして、興味がなさそうだと感じたら、無理にその話を続ける必要はありません。別の話題に切り替え、お相手が楽しく話せる時間をつくることが大切なのです。
これが、婚活における会話のテクニックでもあります。
まとめ:趣味の話はほどほどに!お相手が楽しめる会話を心がけましょう
今回の事例から、皆さんに肝に銘じていただきたいことがあります。
それは、趣味の話はほどほどに、ということです。
一見、興味を持って聴いてくれているように感じても、実際には話を合わせてくれているだけということもあります。特に、自分の好きなことについて話していると、ついつい夢中になってしまいがちです。
しかし、そこで一度立ち止まり、お相手は本当に楽しんでくれているのかを考えてみてください。
自分が気持ちよく話すことよりも、お相手が楽しく話せる時間をつくること。その意識を持つだけでも、お見合いでの会話は変わってくるはずです。
お見合いは、自分をアピールする場であると同時に、お相手を知るための場でもあります。ぜひ、相手の反応を大切にしながら、二人で心地よい時間をつくっていただきたいと思います。
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