男性の340万人が物理的に結婚できない時代なんです。
今日は男性にとって、ちょっと恐ろしい話をさせていただくかもしれません。
テーマは、男性余り現象についてです。
我々のお祖父さんお祖母さん親世代の日本は、国民は皆結婚できていた時代がありました。
おそらく、我々の親世代(団塊の世代前後)まではそんな時代が続いたんだと見聞きしております。
なぜ結婚できたかは理由があります。
黙っていても縁談が次から次へと舞い込んできたからです。そう、親や近所にいるお節介さんたちが動いて、息子娘の結婚相手を決めていたのです。
そうです、黙っていてもエスカレーターに乗っていて、結婚までたどり着いたんです。
今はそのシステムも崩壊し、エスカレーターではなく、自分の足で結婚への階段を登っていくしか手段はなくなっているのです。
まず冒頭ですが申し上げたいのは、今はそんな良き時代は終焉し、誰もが結婚できる時代ではなくなっています。
結婚したい未婚者の方々は、まずそのことを認識しないといけません。
今は結婚したくても、結婚できない時代なんです。
特に男性の方は頑張らないと結婚できなくなってきました。
みなさんも聞かれたことあるかもしれませんが、世界的に男児と女児の出産比率は男児の方が5%多く、物理的な均衡が崩れているのです。
なぜ昔は均衡が保たれていたかというと、一昔前の日本は男児の方が女児に比べて乳幼児死亡率が高く、それで均衡が保たれていたようです。
もっと前だと男性は戦争で命を落としていたので、それも影響していると思います。
しかし、近年は医療の発達によって死亡率も減少していて、もちろん戦争のない平和な時代です。
毎年5%ずつ男性が多い状態が何十年と積もった結果、今や340万人の男性が結婚したいと思っても物理的に結婚できない状況が訪れているのです。
340万って横浜市の全人口くらいですよ!多いですね。
でも、安心してください。
婚活を一生懸命やっていれば、男性余りどころか、首都圏や関西圏は女性の登録者数の方が多いんです。
ただ、東海圏はまだ男性の方が若干多いですが、最近のお問い合わせは女性の方が確実に多いですね。
何もしていなければ340万人の方に入ってしまうのは必死です。
でも、結婚したいと思って活動をしていれば、340万人の中に入ることはないでしょう。
実は、結婚したい方にとって、今は逆に結婚しやすかったりするんです。
そのためにはご自身で行動していただくしかないのですけどね。
自分では難しければ、我々と一緒に頑張りましょう(*^^*)
早川茂樹
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2021年09月10日更新|カテゴリー:コラム