令和2年第2回臨時議会が行われました!
今日は川越町の令和2年になって2回目の臨時議会が開催されました。
もちろん、内容は新型コロナウイルスの感染症拡大阻止に向けた支援策の補正予算案を審議するためです。
今回は、国の特別定額給付金の給付事業や県の休業要請の協力金に協力した補正の予算に加えて、川越町独自の補正予算を審議いたしました。
ポイントは3つ
子育て世代のご家庭のために
一つは、保育園、幼稚園、小学校、中学校のお子様を持つ、子育て世代に対してより一層の力強い支援を行うために、お子様に一人に付き1万円を給付するというものです。さらに、ひとり親世帯には更にお子様一人に付き2万円の上乗せを支給するというもので、これは、子育て世代のご家庭にとっては金額以上のとても素晴らしい支援となると思います。
社会福祉施設への支援のために
もう一つは、コロナウイルスの感染リスクが高いにも関わらず頑張ってサービスを継続してくれている社会福祉施設に対して、1事業者あたり30万、複数施設を管理する事業者に対しては上限で60万円の給付を行うというものです。これも運営を下支えできるだけの大きなものでは無いにしても、これによって少しでも労働環境の改善を実行していただき、サービスの質を維持していただけるものと期待したいですね。
未来のために
そして、その他には、小中学校の家庭教育の手助けをするために施策や、奨学金の拡充など、多岐に渡る補正予算案が可決実行されることとなりました!
川越町独自で町民の方々に本当に寄り添った内容であると高く評価できると思います!
ここからは、本日の議事とは関係ないところではありますが、少し前に川越町に2事業者からマスクの寄付がありました。
そのマスクは高齢者の方々にお届けしたいという寄付をいただいた事業者の願いもあり、町内に住む65歳以上の方々に各5枚ずつ本日発送を行ったということです!なにかと噂の通称「あべのマスク」も東海圏にようやく配布をし始めたというニュースを本日目にしましたが、それよりも我が町長の名をつけた「しろたのマスク」のほうが早くご自宅に届きそうですね。
早川茂樹
2020年05月14日更新|カテゴリー:議員の活動