被災地の視察
こんばんは。みえ婚の早川です。
今日は久しぶりに、私のもう一つの顔である議員としての仕事について書きたいと思います。
この25日から昨日までの期間で川越町の議員視察研修です。
視察に行ったのは、東日本大震災の被災地である岩手県と宮城県です。
具体的には、岩手県は陸前高田市、宮城県では気仙沼市と仙台空港のある岩沼市へ行ってきました。
各地では、被災から12年掛けて、街の復興は順調に進んでいるように見えました。
しかし、そこに住み、震災を経験された人の心の復興は未だ進んでいないように感じました。
そこには、本当にあの悲惨な経験をしていないと分からない深い悲しみが有るからこそ、真剣に力強く復興の歩を進めることができるのだと感じました。
我々にとっても対岸の火事でないのは、これからいつ起こるか分からない南海トラフ地震の存在です。
南海トラフ地震は、ここ30年の間に80%の発生率と言われています。
つまり、ほぼ発生することを前提にその対策の準備が必要になっているのです。
まさに喫緊の最重要課題なのです。
そして、災害に強い街と人を作ることが行政の役割だと思います。
それを実現するために我々議員も行政と一緒に頑張らないといけませんね。
そう強く感じることのできた有意義な時間となりました。
12月の議会では早速この防災の課題を質問したいと思います!
早川茂樹
一般質問のインターネット中継はこちらから↓↓↓
https://www.kensakusystem.jp/kawagoe-vod/search/result.html?speaker=%91%81%90%EC%81@%96%CE%8E%F7
2022年10月28日更新|カテゴリー:議員の活動