三重県の結婚相談所は休業要請が解除されました。ここからが本番だと思います。
本日は昨日6日まで行ってきました三重県からの要請に伴う休業要請が解除になりました。
解除にはなったものの、まだまだ油断はできないので、これからも国が定めた緊急事態宣言が解除になるまではこれまでと同様にみんなで頑張る必要があろうかと思います。
ただ、最近三重県の感染者数は見事に抑え込まれていて、4月24日の感染確認を最後に、今日が0人だったとしたら13日、つまり約2週間感染者が確認されていないという結果で、これは三重県民が一致団結してコロナを抑え込めているんだという成果であると思います。
本当に素晴らしい!
でも、まだまだです。ここで緩めては今までの頑張りがまったく無駄になってしまうことだけは避けないといけないと思います。
そこで、鈴木知事が本日発表した休業要請の指針では、三重県は県内の発生というより、県外から持ち込まれて発症する例が9割だそうです。三重県はこの県外からのお客様を制限して、これ以上ウイルスを県内に入れないという施策として打ち出しました。それを受けて、当社も県外からのご来社はご遠慮いただく方向で進めたいと思います。
もちろん、これまで行ってきた対策はできるだけ継続しながら、会員様のご要望に答える幅を少しだけ拡げていきたいと考えています。
具体的には、休業要請期間中は、会員様にもご来社いただくことを自粛いただいておりましたので、オンラインの設備の整わない会員様に対しては、まったくお見合いをしていただくすべが無かったのですが、そういう会員様に対して、当社でオンラインお見合いを実施していただけるように営業の範囲を拡げたいと思います。
これにより、今週末は早速2件のお見合いが当社内で行うことが本日決定いたしました。
まだこの程度の拡がりではありますが、休業要請中だった2週間と比較しても全然違った動きになりますので、やっぱり嬉しいですね。
その他の取り組みとしては、休業要請前から、このブログでもお伝えしておりますが、みえ婚独自の予防対策です。
これは以前のブログでも書きましたが、周知徹底するために改めて書いておきたいと思います。
1.社内の定期的な換気と衛生強化
2.接客終了後のテーブルや椅子のアルコール消毒
3.スタッフは接客に際してマスク着用を義務化
4.お客様にはご来社に際してマスク着用のお願い
5.スタッフの手洗いの徹底
6.カウンセラーのテレワーク実施
7.電話やオンラインを利用したカウンセリングの非対面化
8.ご来客時にも最少人数のスタッフで対応
9.ソーシャルディスタンスの意識的な取り組み
10.希望者に対するオンラインお見合いの実施
最近、ニューノーマルって言葉を耳にすることが増えましたが、手洗いうがいが徹底されたり、外出時にはマスクを着用したり、人との接触に距離をとったり、そんなことが当たり前になりつつあって、これがノーマルとなれば、コロナだけでなく、感染症の予防が徹底されてとても素晴らしいことだと思います。そう言えば、今年は周りにインフルエンザに掛かったって人、聞かなくないですか?これもコロナが生んだ日常なんですね。
さぁ、あと2週間、これまで通りニューノーマルを意識して頑張りましょう!
早川茂樹
2020年05月7日更新|カテゴリー:活動報告