結婚したくてもできない時代の婚活に親御様の手助けは必要か?
昨日の相談会は、親御様とお祖母様しか来なかった異例の状況となりました。
どちらかというとやはりご本人がご来場になるケースが圧倒的に多いのですが、昨日は違ったのです。
昨日のご相談を受ける中で、改めて感じたことは、親御様はやはり遠巻きでお子様の結婚の心配をされているということです。
今、まさに問題なのは、「結婚したいのにできない人が急増していること」です。
結婚したくないわけではないのです。できないのです。そうして良いのか分からないのです。
これは、今に始まったことではなく、昔も同じ状況であったと思います。
ひょっとしたら昔と違うのは、親御様が動いていたか動けていないかの違いかもしれませんね。
それと決定的に違うのが、社会構造の変化です。
今日はそんな話を書きたいと思います。
昔と今の違い
昔は今の一番大きな違いはエスカレーターの崩壊です。
エスカレーターとは、お年頃になれば、周りが世話を焼いて、本人が頑張らなくても自動で結婚に向かっていくことができたんです。だから皆が結婚できたんでしょう。
でも、今はそのエスカレーターは完全に崩壊しています。エスカレーターが崩壊していた場合、結婚に向かう手段は自分の足で階段を上がるしか無いのです。
それが今の社会構造なのです。
そして、もう一つは、会社でお相手を探せなくなったということです。昔は、会社は恋愛に適した場所でした。それこそ同じ環境で、いつも一緒に仕事をしている環境は、恋愛に発展するには絶好の場所だったと思います。
しかし、今は会社での恋愛はご法度ではないけど、少し間違えばセクハラだモラハラだと騒がれる時代で、積極的な動きは取れませんよね。
何かと恋愛がしにくい社会環境となっているのです。
適齢期の男女の現状
昨日もご来場者にお話しましたが、今、お年頃の20代後半から30代前半の男女の恋愛事情は大変危機的な状況です。
総務省の発表しているデータでは、お年頃の男女が結婚していない割合が50%を超えているのです。
特に女性は男性よりもその割合が多く、なんと60%が結婚していないのです。
それに呼応して、生涯未婚率もグングン上がっていて、今や男性は4人に1人、女性は6人に1人が結婚できないと言われています。
更に10年後の予想では、これが男性3人に1人、女性は5人に1人が結婚できない時代になるんです。
我々の願わくば、その1人になって欲しくないのです。
何度も言いますが、その1人となってしまった方は、結婚したくないのではなく、結婚したいけどできなかった方が大半なんですよ。だから何とかしたいのです。
結婚するための方法はたった一つ
以上のことから、結婚をすることが難しい社会環境ではありますが、それが結婚できない環境だとは思いません。
結婚はできます。ただ、待っていては結婚は絶対にできないのです。
結婚するためには、以上のような状況をしっかりと理解した上で、結婚に向かう活動をしないといけません。それ以外無いのです。
色々と活動はありますので、分からないという方は我々のような専門家にご相談ください。
ただ言えることは、出会わないと結婚はできないということです。
つまり出会うために活動をすればいいだけなのです。
実はこれが全てです。
ご本人がそれに気付き、自ら動けるのが一番理想ではあります。
ただそれもとても難しいです。だから親御様にお願いしたいのはそんなお子様の後押しをお願いしたいのです。
まとめ
今、コロナ禍という状況も相まって、さらに出会うことの厳しい状況になっています。
前述したとおり、結婚したいと思っているのに結婚できないというのはとても残念なことのように思えます。
結婚は簡単にはできませんが、わたしは気持ちがあれば皆結婚はできると思っています。
結婚したいけどどうしたら良いのか分からなくなったら、まずは我々にご相談いただきたいです。
きっと得られるものがあると信じています。
早川茂樹
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