みえ婚社長ブログ三重県を日本一結婚できる県にする！

今月最後の成婚退会はとっても雰囲気の良い東京にお住まいのお二人でした！！

一昨日の金曜日に今月では最後となる成婚退会がありました。

お二人は東京在住です。お仕事を東京でされていているので、今は東京に住んでいらっしゃいます。

一昨日はお仕事のお休みと取って、お二人でみえ婚を訪ねてくださいました！

ハロウィンなんで、お写真もハロウィン仕様で・・・(^o^;)

なぜ、三重県にある我々の相談所にご入会いただいたかというと、知人のご紹介ということもありますが、彼が三重県のご出身であるということがあります。

彼は三重県で、彼女のご出身は千葉県です。

昨日は鈴鹿の彼のご実家に挨拶に行っていると思います。おそらく歓迎ムードの中、滞りなくご挨拶を納めることができたと思います。

彼は見た目もシュッとしていますし、学歴も職歴良く、年収も良いので出会いは少なくはありませんでした。しかし、なかなかご良縁に恵まれず、ご成婚まで掛かった日数は714日も費やしてしまったのです。彼女はとても朗らかで明るい女性で、私が彼にご入会から714日目であることを告げると、それを聞いて大爆笑されていましたね(*^^*)

ちなみに彼女はご入会から半年でご成婚退会をされることとなったようです！

話戻しますが、何がそんなに彼の活動を難しい活動にしていた原因かというと、それは彼の条件にあります。

彼は現在東京で仕事をしているのですが、あと数年で三重県に帰ることを希望しているのです。そして、その思いを叶えてくれる人を探すために婚活を始めたのです。

長年関東で生活をされているので、関東にも慣れてはいるのですが、ご高齢になってきているご両親の近くで居を構えたいという思いが結婚の価値観として大きな部分を締めていたのです。

私たちも最初はこの条件があったとしても結構早い段階でいいご縁があると楽観視していたのですが、やはりその三重県に移住するということがオブジェクションとなって、なかなかご良縁に恵まれなかったということがありました。

その条件を柔軟に考えることができればもっと早く別のご縁があったかもしれませんが、彼はその条件だけは変えようとしませんでした。でも、それは理解できます。だって、彼にとっては何より優先順位の高い条件だったからです。ご本人も難しい活動になることを承知の上で活動されていましたので、高いモチベーションをずっと保ったままゴールできましたね。

結果的に長い時間が掛かってはしまいましたけど、それは彼女と出会うために必要な時間であったことは間違えないのです。

運命の出会いである彼女とのご縁は、今年5月にやってきました。

5月といえば、コロナ真っ只中で、最初の出会いはオンラインお見合いでした。

出会ってすぐに意気投合できたようで、交際に発展したのですが、なかなかコロナの収束が見えず会えない日々がありました。

プロポーズを9月末に受けていただいたのですが、振り返れば、彼らの交際期間はずっとコロナの真っ只中でしたね。

今、コロナの驚異も薄れて、こうしてご両親へのご挨拶にお越しいただけたということを考えると、全てがクリアになって清々しく未来が開けたようなそんな印象を受けます。

お二人の未来はきっと明るい！そう思います。

前述の通り、彼女の出身は千葉県で、彼女は今回で2回目の三重県への訪問だそうです。1度目は高校の修学旅行がお伊勢さんだったようです。これから三重県に来ていただくにあたり、結婚指輪もミキモトの指輪にされたというお話を伺って、なんだか嬉しくなりました。

三重県は田舎ですが、とても住みやすいいところですよ。移住される日を楽しみにしていただきたいです。

ただまだ当面は東京で生活をすることになるのですが、東京でのお住まいは高輪だそうです！！！

三重県民は高輪ではピンとこないかもしれませんが、お隣はセレブの街で有名な白金です。

シロガネーゼから三重の田舎暮らし・・・。大丈夫かな？