みえ婚社長ブログ三重県を日本一結婚できる県にする！

3年掛かってしまいましたが最後はドラマティックな成婚を迎えました！

本日はとても嬉しい成婚の報告が出来て本当に嬉しいです！

今回のご縁は、私も14年カウンセラーをやってきて初めての経験ではないかと思えるくらい、とてもドラマティックなエンディングとなった成婚事例をご紹介させていただきます！！

彼女がみえ婚にご入会いただいたのは平成30年9月ですから、間もなく3年になろうかという時間が流れました。

彼女は最初から結婚への意識が高かったので、とても意欲的にこの活動に取り組んでくれました。その甲斐あってお見合いも順調に決まっていました。3年で70件以上のお見合いをしてくれたと思います。そのうち交際にも何件も経験していただきました。そして、彼女の偉かったポイントは、会社の周りの人にも、もちろん、家族にも婚活を頑張ると宣言しての活動でした。

そこまでしてくれていても、なかなかいいご縁には巡り会えなかったのです。

何でも計画的に進めることができる彼女にとって、唯一の誤算はここまで時間が掛かるとは思っていなかったことでしょうね。年齢もあり、どれだけ時間が掛かっても2年というラインが彼女の中にあったと思います。しかし、3年掛かってしまった・・・。とても辛い時期もあったと思います。

でも、最後は諦めずにやっていただいたことがご成婚に繋がりました。と、ここまでは一般的によくあるご成婚報告です。

ただここからの出来事が私も初めての経験だったのです。それまで弱音を見せずただひたすら婚活を頑張ってくれた彼女ですが、5月末に2件のお見合いが決まった段階で、彼女が私に、「この2人に会って駄目ならみえ婚を辞めて、婚活での結婚をあきらめます」と私に宣言されました。

正直、それまでずっと一生懸命な彼女の姿しか見ていなかったので、とても驚きましたが、その時わたしができることはただその彼女のご意向を受け入れることだけなのです。止めても彼女は自分の意思を曲げないと分かっていたからです。

ただ、これまでお見合いをたくさんされてこられた実績から鑑みると、まだ会ってない2人が終わって駄目なら終わってしまうということであれば、大変残念ですが、わたしにとっては絶体絶命で、ぶっちゃけるともうお辞めになってしまうんだろうなということしかイメージ出来ませんでした。

ただ、それが違ったのです！本当に最後の最後に出会った彼が運命の人となったのです！

彼女は自ら退路を断って背水の陣を引いたのですが、結果的にそれが成功したのです。背水の陣を引いたからそのご縁を引き寄せることが出来たのかは不明です。でも、こんなに運命を感じたご縁はあまり経験がないですね。

彼女がプロポーズを受けるだろう日程はある程度予測できていましたので、その日はいてもたってもいられずにソワソワとそていましたが、プロポーズを受けたという報告をいただいたときは安堵から自然に涙が溢れてきました(^_^;)

まさに、9階の裏ツーアウト満塁、3対0で負けている状況、これが5月末のわたしの状況です。正直もう無理かもってわたしも諦め掛けていました・・・。でも、例えるならそこからの逆転サヨナラ満塁ホームランみたいなものですね！！こんな経験もう出来ないかもなぁ(^_^;)

総じて、彼との交際状況を彼女からヒアリングしていましたが、彼はいつでも彼女のことを気にかけて、彼女のために行動してくれる男性です。冒頭に貼った彼女のアンケートの最初に書かれています「自分を大切にしてくれるところ」これは本当に重要なポイントです！彼なら彼女を幸せにできると私も確信できます（彼にはお会いしたことないですけどね）。

心から幸せになっていただきたいですね(*^^*)

そして、最後に彼女からお土産をいただきました。