《婚活のコツ Vol.4》早く結婚したいならじっくりと!
ついに2020年も後半戦へと突入しました。
前半はコロナに翻弄された半年でした。まだ完全に脱していないということを考えるとwith コロナが始まる半年ということになるのでしょう。
この驚異がこの先に全くなくなることは考え難いわけですから、個々に対策をしながら感染しない行動をしないといけませんね。
さて、対策ということで言うと、我々の婚活もご縁を見逃ささないためのリスクヘッジが必要です。ただ人によっては、たくさんお見合いが出来ることで、感覚が麻痺してくることがあるのです。
つまり、お見合いすることが目的になってきてしまう状態です。実は、会えないで困っている方より、一番結婚に至らないのがこの会えすぎるパターンだったりすることが多いのです。
では、その状況をどのように打開するかを本日は書きたいと思います。
一人ずつと向き合っていく
お見合いが組めてしまう方は、なかなかお見合いが組めない人と比較して、良さそうに見えますが、実は大きな危険性と隣り合わせです。
そのためにはどうしたら良いのでしょうか?
意識的にお申し込みを制限する
婚活の基本は「お申し込み」です。お申し込みからお見合いに発展しますので、能動的なお申し込みが婚活の基本であることは間違えありません。ただ、お見合いが決まっているのにお申し込みをどんどん進める方や、もっと言えば、交際に入っている方がいるのにどんどん申し込みをする行為は大変危険です!!理由は、目的が結婚ではなくお見合いをすることに変わってしまうからです。
そのためにしなければならないのは、お申し込みのセーブです。
お見合いに進んだ案件ができたら、まずはお申し込みをしないということを心がけてください。
同時交際になった場合は早く1人にしぼる
同時交際はこの活動において認められている、謂わば権利です。可能性を最大限に活用するためには、ときに同時交際が有効になってきます。また、一人ずつ進めたくてもタイミングで同時進行になってしまうケースが出てきた際は、できるだけ早いタイミングで一人にしぼるということを意識すれば、とても有効な手段ですので進みましょう!
ただ、同時交際は偶発的な出来事であるのが望ましく、それを自ら能動的に仕掛けることはやめていただいたほうが良いと思います。結婚相手は一人ですからね。
絶対に3人以上の交際に進まないルール
前項で書いた同時交際がときに3人以上になる場合もあるでしょう。ただ、この状態は大変危険です。
我々の経験値で言うと、3人以上の同時交際が1ヶ月以上続く場合、ほとんどのご縁が全滅しています。そんなに人間は器用に立ち回ることができないし、時間は平等なわけですから、一人に時間を使えばもう一人に使う時間がなくなるのです。みんなに同じだけ時間を使おうと努力することはできるかもしれませんが、当然全体的に短い時間しか使えないのは当たり前のことです。
悪いことはいいません。結婚したいなら絶対に3人以上の同時交際はやめてください。ルールを決めるなら交際が3人になった段階で、前の2人のうちの1人をお断りすこることをルールにしましょう!
まとめ
我々の婚活はたくさんお見合いできたほうが、ご良縁に出会えるチャンスが拡がるという考え方もあります。
ただ、私は全く真逆の考え方です。たくさん会えるということは結婚できないリスクを拡げてしまう可能性があるということを理解していただかないといけないと思います。
我々は会員様と結婚を目標として共有しています。結婚するために間違った方向に進んでいく会員様に対しては、カウンセラーがブレーキを踏まないといけませんが、ただ、それよりも大切にしているのが自主性であり、会員様が自発的に進んでいくと我々のブレーキも効かない状況になります。
カウンセラーは会員様が結婚できない理由を知っています。一人ひとり違った理由がそこには存在するのですが、気になる方はカウンセラーにストレートに聴いてみてください。
聞き入れるかどうかはあなた次第ですけどね。
早川茂樹
2020年07月2日更新|カテゴリー:婚活のコツ