男性パートナーの年収問題
こんばんは みえ婚の朝倉です。
さて、早くも今年1ヶ月が経過し、節分も終わりました。
活動は順調に進んでいますか?
気分が落ちそうになってきたら、うまく発散したり、気分転換をして、上手に気持ちをコントロールしながら進めていきましょう。
「大丈夫」と自分を信じる気持ちを忘れないでくださいね。
交際に入って、お相手と毎週のように会えるようになると、とても楽しい活動になってきます。
それまでがんばっていただきたいです。
もし行き詰まってきたら、いつでもカウンセラーに声をかけてください。
男性の年収について
さて、先日、女性会員様から、男性の年収についてのご相談がありました。
彼女は会社でキャリアを積んでいて、結婚後も仕事を続けていきたいと思っています。
でも出産や育児で仕事を中断しなくてはならない時期があるかも知れない。
だから、パートナーとなる人には、自分より高い年収でいて欲しい。
生活や子育てにどれくらいお金がかかるのかわからないから心配で不安です。
一体いくらくらいあったらいいものなんでしょうか。
というものでした。
まず、責任あるポジションで、やりがいを持って、いきいきとがんばっている彼女は素敵だな~と思いました。
年収については、いろんなデータが出ています。
厚生労働省の賃金構造基本統計調査を調べてみると、
30代前半で347万、30代後半で393万、40代前半で432万、40代後半で465万という平均年収額が載っていました。
雇用形態や業種によってかなりバラつきがあると思いますし、三重県と都心でも差があります。
そして、子供一人を育てるのには、3000万くらいかかると言われています。
多くの女性は一生自分の稼ぎで子供まで育てるということに自信がないので、経済力がある男性に惹かれると思います。
結婚して経済的に安定した生活を手に入れたいというのは、現実的な願望ですよね。
「プライスレス」の価値
お金はたくさんあったほうがいいというのは、誰にとっても間違いないことだと思います。
将来に何が起こるかわからないから、少しでも心配をなくしておきたいという気持ちもわかります。
でも、未来に何が起こるかは予測不可能です。
安泰だと思っていても、突然、窮地に立たされることが起きるのが人生です。
また、お金だけでは図りきれないものが、この世にはたくさんあることも事実です。
私は、心が貧しい状態が一番の貧困じゃないのかなと思っています。
お金や物がなくても、貧しいと思わなければ貧困ではないと思います。
お金や物があっても、幸せそうに見えない人はたくさんいます。
私の知人女性の話をします。
その方のご主人は有名企業の役職者でかなりの年収があります。
ご主人が家計を管理していて毎月の生活費を奥様に渡しているそうです。
でも、その額がとても少ない額で毎月足らないそうです。
いちいちレシートを見せてお願いしないといけないと彼女は嘆いていました。
別の知人女性の話です。
フリーターの彼氏と同棲をしている女性です。
彼女がバリバリ働いていて高収入なので彼がフリーターであっても構わないそうです。
明るくて真面目で誠実な彼の人柄に惹かれているので、彼女はこのまま結婚したいと考えています。
好きなことを追求する彼の自由な生き方を尊敬しています。(両親からは大反対されているそうですが・・)
これは極端なケースかも知れません。
いろんなことを考えていたら、正直、何が正解なのかよくわからなくなってきました。
正解がないことが正解なのかも知れません。
女性の年収が高い場合のメリット
女性の年収が高い場合の共働きのメリットを考えてみると・・・
●世帯収入としてかなり高収入になる
男性が
●積極的に家事に参加してくれる
●仕事人間にならず家族の時間を大事にしてくれる
●残業がないから子供のお迎えに行ってくれる
●自分を認めてくれて応援してくれる
などがイメージされますね。
これらの「プライスレス」の価値は大きいのではないでしょうか。
結婚とは自立した者同士がするもの
どんな決断も最終的には、自分の心の天秤で計って決めていくしかありません。
人生の主導権はいつも自分です。
結婚とは自立した者同士がするものです。
依存することなく、強要することなく、
お互いが理解しあって生きていけたら最高に幸せな毎日になると思います。
そこ目指していきたいですね(^^♪
朝倉美由紀
2023年02月5日更新|カテゴリー:つぶやき