「事実」と「解釈」を分けて考えるクセをつけよう!
こんばんは みえ婚の朝倉です。
寒い日が続いていますね~。
今回の雪はなかなか大変でしたが、会員様の活動に影響が少ない平日の寒波でよかったと思っております。
路面の凍結には引き続きご注意くださいね。(私はよく転ぶのでめっちゃ気を付けてます)
何回会ったら真剣交際?
さて、仮交際中の会員様からときどき質問があります。
「何回会ったら、真剣交際にしなくてはならないんですか?」
あなたはどう思いますか?
システム上では3回めのデート報告を入れると自動的に真剣交際に進みますか?と尋ねてきます。
いやいや、3回なんて、まだまだ相手のことよくわかっていないと思う人もいるかも知れません。
私はお相手が「話せる相手」かどうかで違ってくると思っています。
もし、自分が背伸びしなくても、ありのままで自然に話せる相手と「3回」会うことができたら、結婚相手となる可能性は十分にあると感じます。
とにかく「会うことができるかどうか」が大事です。
予定が合わない・・・
連絡がうまく取り合えない・・・
次の約束を相手任せにしていて何日もそのまんま・・・
こんなパターンだと3回会うことはなかなか難しいですよね。
初対面の人同士でお見合いをして仮交際となり3回会って話ができた、ということは、3回は「会ってもいいな」と思える相手だったということなんですよ。
婚活で出会う人を最初から好きになることはなかなかないですし、最初はお互い探り探りの状態だと思います。
でも3回会えているというのは、お互いが会おうと思わないと実現しないことなので、まずは合格点といってもいいのではないでしょうか。
「事実」と「解釈」ごちゃごちゃにしていませんか?
仮交際中の女性から「交際をお断りしたいです」と相談を受けることがあります。
理由をよく聞いてみると、
「お相手は●●だと思うので無理です」
「きっと●●になるだろうと思うのでやめておきます」
ということがあります。
これ要注意です!
「●●だと思うので・・・」とか「●●になるだろうと思うので・・・」ってあなたの思い込みが入っていませんか?
「事実」は誰がどこから見ても明確な事象です。
一方「解釈」は個人の主観(感覚)であり、人によってとらえ方が異なるものです。
例えば、
事実:「今日の気温は5度」
解釈:「今日は寒い~」
というものです。寒いか寒くないかは、人によって違うからです。
何か心に引っかかることが発生した場合、それは「事実」なのか「解釈」なのか、自分の中でちゃんと整理してほしいなと思います。
例えば、
事実:「初デートではないのにデートの時間が2時間だった」
解釈:「私といるのが楽しくなかったんだろうな」
この解釈も自分だけの解釈ですよね。
意図は本人に聞かないとわからないことが多いです。
彼は急用ができたことを言っていなかっただけかも知れないし、あえて彼女に気を遣って2時間で切り上げたのかも知れません。
まとめ
私たちは、日ごろいろんな情報を目まぐるしく受け取っています。
自分で情報の取捨選択をして、自分で解釈をしていかないと、他人軸になってしまい、生きづらいなと感じています。
事実と解釈がごちゃごちゃになってしまうと、不安や心配は増えてしまうんですよね。
思い込みで暴走妄想してしまうと、問題は複雑化してしまいます。
自分勝手な解釈で悩み、振り回されてしまうのはもったいないことです。
解釈を変えればいくらでも解決策を見出すことができます。
もし婚活で壁にぶちあたったら、「事実」と「解釈」をわけて考えてみてください。
「解釈」はいく通りでもあります。
自分の心の持ちようで、婚活を成功させていきましょう!
その考え方が身に着けば、人生は必ず好転していくと私は信じています。
朝倉美由紀
2023年01月28日更新|カテゴリー:婚活成功マインド