仮交際で気持ちが上がらない…。そんな時にお断りを決めるのは早いかもしれません
昨晩、ある女性会員様から一本のお電話をいただきました。彼女は現在、仮交際中で、交際がスタートしてから約2か月が経過しています。その間にお会いいただいた回数は3回でした。
「このまま仮交際を続けていいのでしょうか?」
そんなご相談でした。
実は彼からはデートのお誘いをいただいているものの、一週間ほど返事をしないままになっているそうです。そのこともあり、「もうお断りをした方が良いでしょうか」というご相談でした。
婚活をしていると、このようなお悩みは決して珍しくありません。しかし、お話をじっくり伺ってみると、お断りをするには少し早いのではないかと思えるケースも少なくありません。今日は、そんなお話をご紹介したいと思います。

彼に嫌なところがあるわけではありませんでした
そこで私は、まず彼女にこうお聞きしました。
「彼に対して、どこか嫌なところがあるの?」
すると彼女は、
「特にありません。」
と答えられました。
では、なぜお断りという判断になるのでしょうか。私には、その理由がよく分かりませんでした。
さらに詳しくお話を伺うと、彼女の中では、気持ちがなかなか上がってこないことへの申し訳なさや、このまま交際を続けて良いのだろうかという不安が大きくなり、「それならお断りをした方が良いのではないか」と考えてしまったようでした。
そして、こんなこともおっしゃいました。
「こんな状態で彼と会うのは失礼ではないでしょうか。」
「会いたい」という気持ちに応えることは失礼ではありません
私は、その言葉に対してこうお伝えしました。
彼は、彼女ともう一度会いたいと思っているのです。だからこそ、デートのお誘いをしてくださっています。
そこに失礼なんて存在するはずがありません。
彼は会いたい。だから、その気持ちに応えることができるのであれば、それが今できる最善の判断なのです。
むしろ、会いたいと思ってくださっている相手の気持ちに応えることは、とても誠実なことだと私は思っています。
私たちが大切にしている判断基準
このようなケースでは、私たち仲人には一つの判断基準があります。
それは、
「もう一度会っても良いと思えるか。」
それとも、
「もう会いたくないと思うか。」
この違いです。
「もう一度会ってもいい。」
そう思えるのであれば、それだけで十分続ける理由になります。
人によっては、「そんな気持ちで会うなんて失礼ではないか」と思われるかもしれません。しかし、私はそうは思いません。
彼が会いたいと思ってくださっているのであれば、その気持ちに応えて会うことは決して失礼ではありません。だから、「もう一度会ってみよう」と思えるのであれば、ぜひ会っていただきたいと思っています。
気持ちが上がらなかった本当の理由
では、彼女はなぜ気持ちが上がらなかったのでしょうか。
そこを一緒に分析してみると、一つ大きな理由が見えてきました。
先ほどもお話ししたように、仮交際が始まって2か月で3回のデートです。つまり、2〜3週間に1回というペースになります。
実はこれは婚活ではよくあることなのですが、仮交際中に2週間会えない期間が空いてしまうと、お互いの気持ちがリセットされてしまうことが少なくありません。3週間も空いてしまうと、その傾向はさらに強くなります。
つまり、3回お会いいただいていても、そのたびに緊張し、敬語で話し、どこか硬い雰囲気のままになってしまうのです。
これでは、なかなか恋愛感情は育ちません。
婚活では「会う間隔」がとても大切です
そこで私は彼女に、もっと間隔を詰めて会う努力をしてみてくださいとお伝えしました。
すると彼女は、
「気持ちはまだ上がっていません。でも嫌ではないので、もう一度会ってみます。」
と話してくださいました。
さらに、
「次はもっと近い間隔で会えるように努力します。」
とも言ってくださいました。
その言葉を聞いて、私は少し安心しました。
恋愛感情は、最初から大きく盛り上がるものばかりではありません。だからこそ、焦って結論を出すのではなく、まずは会う頻度を見直してみることも、とても大切なのです。
彼女の交際は、ここから動き始めるかもしれません。
頑張れ!
婚活中の皆さんも、「気持ちが上がらない=お断り」と決めつける前に、一度「もう一度会いたいかどうか」を自分自身に問いかけてみてください。
その答えが、「もう一度会ってもいい。」であるなら、まだ可能性は十分に残っています。
焦らず、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。
新しい扉の向こうには、まだ見ぬ笑顔の毎日が待っています。
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