昨日は、記念すべき東京オリンピックの開会式でした。

私も少し早く仕事を終えて、テレビの前でこの開会式に釘付けになっていました。

開会式を観ていて、私が心震えた場面がありました。それは、橋本聖子会長の挨拶を聞いていたときです。

その内容は以下のような言葉でした。

「私達は10年前、東日本大震災を経験し、その震災によって我々日本人は大きな困難と深い悲しみの中にあり、前に進む力を失いかけていたとき、それを世界中の方々が手を差し伸べてくださった。「さぁ、共に前に進もう」と。

東日本大震災からの10年は、そんな10年だったと。そして、この東京オリンピックを開催する意味は、復興しつつある日本の姿を支えてくださった全世界の皆様にご覧いただくことにある。改めて全ての皆様に感謝いたします。」

そんな内容でした。＊若干内容が異なります。

開催前には、開催の是非を問う声も多く聞こえてはいましたが、この大会を開催する大きな意味とそれが日本にもたらす価値をしっかり考えないといけないと痛感しました。

あと、もう一つ、各国の選手団の入場は、日本へのリスペクトが満載でしたね。イタリアは、日の丸をモチーフとしたユニフォーム。ドイツは、自国国旗と一緒に日の丸を振ってくれていました。桜や富士山をユニフォームにデザインしてくれている選手団もいました。団扇や扇子を使ってくれている選手団もいました。皆、日本に対するリスペクトであると感じました。本当に嬉しいですよね。

まだまだコロナも収束の見えない暗闇の中で、いろいろご意見もあろうかと思いますが、このオリンピックは絶対に成功させないといけないと私は思います。そして、今の日本ならそれができる。

そして、その先には必ず明るい未来が待っているのだと信じたいですね。

皆さん、全力で応援しましょう！

早川茂樹

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2021年07月24日更新｜カテゴリー：つぶやき