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失敗の経験から学ぶ恋愛術

本日、交際中の女性会員様から「交際を終了して欲しい」と連絡が入りました。

もちろん、交際終了は悲しいことではありますが、それが結婚に結びつくご縁でないと判断できたら、できるだけ早くお断りした方がお相手に対しても真摯な行動であると思います。

で、その交際終了の理由は様々です。

今回から「失敗から学ぶ」というカテゴリーを新設しました。ここには、今後こんなことをしたら交際終了になるかもしれないという、謂わば先人たちの「経験値」を集約していきたいと思います。

人の振り見て我が振り直せ

ぜひ、参考にしてもらいたいと思います。

婚活には思いやり

本題ですが、今日のお断り理由は、彼女のことを考えていない彼の行動が原因です。

具体的には、デートの約束で、彼から待ち合わせ場所を「ホームセンターの駐車場に指定された」ということです。

男性で、これの何が悪いの?って思った人は重傷だと思いすよ。

彼女は先週のカウンセリングのときに、彼とのご縁を頑張ってみると言っていました。その矢先にこのお断りです。

彼女は、彼とのご縁に対して一生懸命向き合おうとしていたのに、彼のこの対応は彼女のことを全く考えていない行動だと言わざるを得ません。

彼女の言葉をそのまま拝借すると、「私は頑張ってみたものの、彼からの好意や進展が感じられず悲しい・・・」ということでした。そりゃそうです。彼女のことを大切に思っているなら、迎えに行きますよ。いや、迎えに行かないと駄目ですよね。

そこは絶対に改善しないといけないポイントです。

彼女のことを想って行動を決定していますか?

仮に、男性の地元でデートをするってなっても、彼女を迎えに行って、自分の地元に戻って来ないといけませんよね。今回のように彼の地元に自分で来てくれって言うのは彼女のことをまったく考えていませんよね。仮に、彼女を迎えに行くのが嫌なら、毎回彼女の地元近くでデートをすればいい。私はそう思います。

こんなことを書くと、男女平等の時代に何言ってるの?って思う人もいるかも知れませんが、結婚したいと思ったらここまでやったほうがいいケースが圧倒的に多いです。

この迎えに行かないことで失敗(これまで上手く行っていなかった)している方、案外多いと思います。過去に何度か私の担当する会員様がこの理由で断られたこともあります。

今現状で出来ていない方は、一度、徹底して彼女を迎えに行ってみてください。そうすれば結婚への道が拓けるかもしれませんよ。

早川茂樹

2020年07月11日更新|カテゴリー:失敗から学ぶ

早川茂樹
早川茂樹
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昭和46年1月27日生
平成7年12月結婚
平成20年6月レッドエッグ株式会社創業
平成22年2月結婚相談レッドエッグ開業
平成30年1月日本結婚相談業組合副理事長就任
平成30年2月屋号を「みえ婚」に改称
平成31年4月川越町議会議員初当選

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