このこんばんは。みえ婚の早川です。

今日は前回大変ご好評をいただきました投稿記事「婚活の達人」シリーズの第2弾になります。

今日のテーマは「恋愛と結婚の違いとは？」ということで、4つの例を元に書いていきたいと思います。

恋愛と結婚は違うのか？

結構奥の深い話です。

今日はそれを私なりに紐解いていきたいと思います。

１．恋愛は好きという感情。結婚は信頼と安心。

恋愛と結婚の違いを最も端的に表現するならこれですよね。

恋愛は好きという感情で動きますが、結婚はそこから生まれる信頼と安心によって成り立っています。

つまり、好きという感情から恋愛に発展し、そこから生まれる信頼であったり、安心感が芽生えて始めて結婚に至るのです。

もう少し突っ込むと、恋愛中に信頼と安心が生まれなければ結婚はないということです。

ズバリ、恋人と家族の違いは、絶対的な信頼と安心感がベースにあるのかないのかなのです。

これを婚活という視点で見れば、結婚したい相手がいて、結婚したいと思ってもらうためにしないといけないことは、信頼してもらい、安心感を与え続けることなんです。

ひとつ、ちょっと重くなるといけないと思い書かなかったのが責任です。

結婚は責任がついてきます。

それは家族を持つということの責任です。

それも大きな違いになりますね。

２．恋愛は不安との戦い。結婚は不満との戦い。

これも分かる方が多いのではないでしょうか？

恋愛は不安との戦いです。

自分が相手にどう見られているのか？

また、どう思われているのか？

今回のデートはここで良かったのか？

プレゼントはこれで良かったのか？

デートに着ていく服はこれでいいのか？

特に恋愛初期においては、不安だらけです。

しかし、結婚するとそれらの不安はなくなります。

不安はなくなるのですが、一緒に住み始めると出てくるのが不満です。

夫のだらしないとこが目についたり、生活習慣の違いが不満となって噴出するのです。

だから、それらの感情と戦い、克服することで未来が見えてくる。

これは恋愛も結婚もフィールドは違えどプロセスは同じなのです。

３．恋愛は情熱を注ぐ。結婚は愛情を注ぐ。

恋愛や結婚を長く先に継続させるために必要なことがこれです。

恋愛は情熱を注いで、結婚は愛情を注げば進展があるでしょう。

ただこれはし続けないといけないので、し続けることができるお相手が運命の人ということになります。

具体的には、恋愛中は情熱を持って未来を語れる人でないと魅力的には映りません。

結婚後、この人と一緒に人生を過ごせるのかのポイントは、先に書きましたが「安心」が大きいと思います。

この人となら安心して結婚後の生活が送れる。

そう思持ってもらえない限り結婚はありえないからです。

だから、情熱を持って未来を語り、安心して一緒になっていただくためのレールを敷かないといけないのです。

結婚後は愛情ですね。

愛情は注ぎ続けないといけないのです。

そうしないと愛情が枯渇して離婚なんてことになるのです。

４．恋愛は他人。結婚は家族。

最後に決定的な違いがこれです。

きつく聞こえるかもしれませんが、恋愛は所詮他人の２人。

そこに責任や安心はありません。

一方、結婚となると違います。

何が違うかと言えば、結婚すれば、他人が家族になり、そこが決定的に違います。

ご自身の今のご家族をイメージしてみてください。

家族の間には、信頼や安心、そして家族でいることの責任が付いて来るのです。

結婚をするということはそういうことです。

ただ、独身の皆さんに言いたいのは、結婚をすることでこれまでは見えなかったことが見えてくるのです。

それは結婚してみないと見えないものです。

最近は結婚しない選択をする方も増えてはきていますが、結婚は良いものだと私は思っています。

ぜひ、結婚をあきらめるのではなく、結婚に飛び込む勇気を持って婚活を始めていただきたいです。

まとめ

今日は恋愛と結婚の違いについて書いてきました。

何よりも、今回は皆さんにも頷いていただける点が多かったと思います。

恋愛と結婚は違います。

だからこそ違った良さがあるのです。

ぜひ結婚に向かって歩を進めていただければ幸いです。

今日のまとめ

2022年08月21日更新｜カテゴリー：婚活の達人