婚活の正攻法は、とにかく会ってみること!感覚的なことは会ったときのフィーリングに左右される個人的なものです。
今日は数名の会員様から同じようなリクエストをいただきまして、そのリクエストに同じようにお返事をさせていただきましたので、その件を書きたいと思います。
会員様からご紹介に関するリクエストを頻繁にお声を上げていただいています。
その中でも、例えば以下の内容のリクエストが含まれるのですが、
・元気な人を紹介して欲しい
・もっと明るい人を紹介して欲しい
・おしとやかな人を紹介して欲しい
・愛嬌のある人を紹介して欲しい
等々、以上のようなリクエストです。
結論から言いますと、これらを紹介することは極めて難しいと言わざるを得ません。
なぜなら、以上のようなリクエストはすべて感覚的なことで、個人差が大きく影響するからです。
つまり、ある人にとっては元気な人であっても、別の人から見た場合は暗い印象に写ったりするからです。
それを紹介するということは、例え我々がその人に会っていたとしても、そして我々が元気な人だと判断していたとしても、それはあくまでも我々の主観に過ぎず、その我々が元気な人だと判断した人紹介を受けていただいた会員様に対して元気な人に映るかどうかは別問題がとなるのです。
感覚的なことは我々も主観で判断することしかできないため、客観的な紹介につなげることは極めて難しいのです。
しかし、これが条件的なことなら別です。
例えば、年収500万円以上の人を紹介して欲しいとか、年齢を39歳以下の人を紹介して欲しいとかそういう客観的に判断が可能な尺度で紹介につなげることはとても意味のあることだと思うのです。
あと少し困難なことは、見た目の印象のことと体型のことです。
これも一般的な尺度では計ることは可能かもしれませんが、どうしても主観に頼るウエイトが大きくなるので、ここをリクエストされてもちょっと困りますね。
例えば、私は可愛い系より綺麗系が好きなんで綺麗系の人を紹介してください・・・とか、私はポチャリ系が好きなんでボッチャリ系の方を紹介してください・・・とかいう感じです。
できるだけ一般的な尺度で計ってご紹介につなげることができても、紹介を受けた側に取っては綺麗系じゃないことがあるのです。
これは、まさに好みになりますので、我々がそこを基準にご紹介につなげるのは非常に困難だと言うことです。
とにかく、会ってみないと何も分からないのです。
会ってみて、自分のイメージと違った場合は仕方がないのです。
その場合は、また次のご縁に期待をして、とにかく会っていくことに注力をするべきだと思います。
当たるも当たらぬも会ってみて判断することこそ婚活を進めていく鉄則なんです。
早川茂樹
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2021年11月6日更新|カテゴリー:婚活のコツ