婚活はどうしたって活動に波が出ます。

機械的な活動でないからこそ、人間対人間の活動が行われているからこそ、波が出て当然なのです。

繰り返し書きますが、そこに人間のお相手がいるからうまくいく時もあれば、いかないときもあるんです。

そりゃそうですよね、私がいくら会って欲しいって伝えても、会いたくないと思う人には会いたくないでしょ？そういうことです。

そして、それが婚活の難しいところなんです。

そして、不思議なものですが婚活を長く続けていると、お申し込みもたくさんいただけてお見合いもできる時期もあれば、まったく情報が入ってこなくて苦戦する時期も出てくるはずです。

ずーーーっといいお話が続く人なんていないので、むしろ苦戦を経験する人の方が多いです。

先日まで申し込みもたくさん受けていたし、お見合いもそこそこ決まっていたのに、急にお申し込みがなくなったり、お見合いが決まらなくなったりすると、そこで気持ちはものすごくダウンするんですよね。

でも、婚活って実は気持ちが落ち込んだときから本当のスタートだと私は思っています。

婚活がうまくいかなくなった時、どう動くかで未来が変わります。

もちろん、残念ながらそこで切れてしまって婚活を止めるという選択をとられる方もいます。

また、少し婚活から距離を置くためにお休みをされる方もいます。

我々の活動を止めることや、お休みをしてみることは決して悪いことではないのです。

充電が完了したらまた次の動きを取れるのでしたらそれはとても有効であると思います。

しかし、結構多いのは、完全に動きが止まってしまって、次の動きも取れなくなってしまう方がいて、それでは結婚の可能性を自ら下げているのに等しい行動だと言わざるを得ないのでとても残念に感じてしまいます。

一方で、いっとき苦しい活動を経験したとしても、頑張って前に進める方は、近い将来にいいご縁に巡り会える可能性がとても高まるものです。

これは、カウンセラー経験者であれば誰もが経験することなんですが、とても辛い経験をした会員様はもう結婚が近づいていいるのではないかと我々は期待するんです。

「整う」って感覚が近いかもしれませんね。

その辛い経験というのもその会員様にとっては必要な経験値なんですよ。

それを乗り越えないと結婚はないんです。

だから、苦戦しているときこそ歯を食いしばって頑張ってもらいたんですよね。

そして、一つお願いしたいことがあるとすれば、希望を持ち続けることですね。

失敗が続くとどうせまた駄目なんじゃないか・・・って弱気になりますよね。

もう結婚できないんじゃないか・・・ってね。

そう思ってしまったら結婚は難しいです。

結婚というのは自分は結婚できる、絶対結婚したいと思える方しかできません。

だから、気持ちが弱くなったらどうするか？私のブログを読んでくれている方ならお分かりだと思いますが、気持ちが弱気になったらカウンセラーに相談することがもっとも有効なんです！

早川茂樹

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2021年09月25日更新｜カテゴリー：婚活のコツ