コロナが業界に及ぼした大きな変化は、業界のオンライン化でしょうね。
昨今のコロナショックの状況下、オンラインの活用は必須になりつつありますね。
これまで当社では、「契約締結」にはマル適マークのガイドラインに従い契約書の「手交」を必須として行ってきました。ですが、今般の状況を鑑みて、このルールも大きく変更が加わったようですね。
変更は、以下のように変わったようです。
変更前:契約書面は手交が義務
変更後:郵便対応を容認
おそらくこれは、あくまでも暫定的なものであると思いますが、これによってご遠方にお住まいの新規の対応がご足労いただくことなく行えることとなり、お客様にとっては大変有益な変更となるはずです。
より具体的に言えば、これまで当社では、契約時に当社内で概要書面と契約書面の読み合わせを行って、ご納得いただいてご契約書に押印をしていただいておりました。
これがこらからはご足労いただかなくてもオンラインで読み合わせをして、押印は郵送対応でできることになります!!!
これは画期的ですね。これまではご遠方の会員様でも開始前に最低3回当社に足を運んでいただいていました。
入会説明の面談、ご契約、オリエンテーションです。
このどれもオンラインで対応できればもっと気軽に話を聞いていただくことができます!
本日、連盟からも「『郵送対応も容認』との消費者庁の見解を得られた」と報告がありました。
ただ、連盟から通達では以下の点を守るべきポイントとしています。
・オンラインといえども「対面」同等の説明をきちんと行うこと。
・「対面契約」もしくは「郵送契約」の選択を顧客自身が行うこと。
・書面は必ず紙で交付し「概要書面」「契約書面」の順に同意を得ること。
以上のことは対面契約と何ら変わりがなく、オンラインが容認されたいうだけのものですが、大きな一歩ですね。
ご遠方でも、みえ婚のサービスにご興味を持ってもらえる方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談をいただきたいです。
早速、当社のホームページを担当してもらっている業者にオンライン面談の予約のページを発注いたしました。近日中に変更する予定です。変更しましたらまた皆様にご連絡いたしますね♪
早川茂樹
2020年04月17日更新|カテゴリー:お知らせ