「なんか違う」のなんかって何?振り返り作業で見つけよう
こんにちは みえ婚の朝倉です。
先日40代女性会員様が成婚退会されました。
活動期間中、ずっと彼女は婚活を最優先にして、誠実かつ真摯にがんばってこられました。
だから「この人」という男性と結ばれたんだな~としみじみ思います。
およそ半年間の彼女の活動を振り返ってみたいと思います。
「とにかく会ってみる」
彼女は活動の最初から、お見合いのお申込みをたくさんいただいていました。
そして、そのお一人お一人のプロフィールをしっかり読み込み、可能性のある男性には積極的にお会いしていました。
「とにかく会ってみる」「話してみてから判断する」というスタイルです。
婚活においてそのスタイルは大正解です。自分の求める条件が3つあっていたら、四の五の言わずにとにかく会っていくことをおススメします。会ってナンボの世界です。そしてその出会いを2回目、3回目に繋げていくことこそが婚活の本髄です。
「振り返り作業」
彼女は、お見合いやデートの後には、その時どう感じたか、何が気になるか、ということを必ず報告してくれていました。
実は、この「振り返りの作業」ってすごく重要なんですよ。
楽しかったのか?楽しくなかったのか?
嬉しかったのか?嫌だったのか?
また会いたいと感じたか?そうでなかったか?
その瞬間には必ずあなたの感情が動いているんです。
その感情ポイントを深堀りしてみてください。
なんで楽しかったの?
なんでまた会いたいと思ったの?
つまらなかったのはどうして?
もう会いたくないのはどうして?
よく耳にする言葉ですが、「なんか違うと思った」というのがあります。
その「なんか」って何でしょう?
「なんか違うの」の「なんか」はそのままにしないで、自分なりの答えを考えるようにしましょう。
「なんか」の正体を追求してください。書いてみるといいです。
そうやって振り返っていると、自分の考えが整理されてきて、自分の理想の相手というものがだんだん明確になってくると思います。
これはぜひシステムの振り返り入力欄を活用してください。
ポイントは「感情が動いたとき」です。
プラスの感情のときもマイナスの感情のときも、そこにはあなたが大切にしたいものがつまっています。
それは別の言い方をすると「価値観」ということなんです。
「お金がかかる活動と思って最初は消極的でした」
ご成婚の彼女は、人に対していつも丁寧で、相手への思いやりや気遣いをごくごく自然に表せる女性でした。そこって素敵だな~彼女の魅力だな~と思っていました。
だから早くにご成婚になるのも納得ですね。
でも、最初は結婚相談所で活動することにためらいがあったそうです。
「お金がかかる活動だからまだいいやって何年か思っていました。でも、何でもっと早くから始めなかったんだろうって思います。こんなに早くこんなにいい方と結ばれるなんて。もう費用なんて全然安いです!!(笑)」と言ってくれました。
これは彼女自身が真剣に婚活をがんばってくださった結果、安いと感じてくださったことなんです。
私とのご縁にも感謝です。(卒業は嬉しい反面、ちょっと寂しさもあります・・笑)
会員様が彼女のように実りのある活動を進められるように、カウンセラーとしてまた精進していきます。
がんばるぞ~!うぉ~!朝倉美由紀
2022年08月31日更新|カテゴリー:婚活成功マインド