結婚式の挙式スタイルの話
こんばんは みえ婚の朝倉です。
今日は婚活真っ最中の話ではなくて、婚活が終わったあとの話、、、結婚式についての話をしたいと思います。
結婚式に憧れを持つ女性は多いと思います。
今婚活をがんばっている皆さんは、ぜひ近い将来のいいイメージを想像しながら読んでいただけたらと思います。
挙式スタイルはいろいろ
私は現在カウンセラーがメインの仕事ですが、たまに婚礼スタッフの仕事もしています。
結婚式のスタイルはどんなものがあるかご存じでしょうか?
代表的な挙式スタイルは以下の4つです。
- キリスト教式
- 人前式
- 神前式
- 仏前式
この中で今まではキリスト教式が多かったです。
最近は人前式が人気
ここ最近はキリスト教式を抜かす勢いで、「人前式」の割合が増えています。
「人前式」ってどんなものかご存じでしょうか?
神や仏ではなく人の前、列席してくださっている皆様の前で、永遠の愛を誓う挙式スタイルです。
人前式が新しいスタイルかと思いきやそうではなくて、実は日本では最も古くから行われている挙式スタイルなんです。
古来自宅で行われていた「祝言(しゅうげん)」と呼ばれるものがそれです。祝言は人前式のスタイルなんです。
現代の人前式は、チャペルやガーデンやレストランなどで行われることが多いですね。新郎新婦が日頃よりお世話になっている方、友人、親族、家族の皆さんが結婚の立ち会い人となって式が進行していきます。
人前式は宗教や格式にこだわらないので、演出などは自由に決めることができるのが特徴です。
あくまでも式であり、披露宴とは違うので、一応は厳粛であることが前提ですが、新郎新婦が歌いながら登場したり、「誓いの言葉」が二人ならではのオリジナル言葉で会場内が爆笑に包まれたり、「指輪の交換」の結婚指輪をディズニーの風船にくくりつけて、後方から前方へとリングリレーをしたり、愛犬が指輪を背中に乗せて運んできたり、と、実にさまざまな形を目にしてきました。
入場シーンはいつもグッとくる
教会式でも人前式でも共通ですが、一番グッと胸にくるのは、新婦の入場シーンですね。
皆様が注目する中、扉が開き、
「新婦、お父様と入場です」
一歩入ったところで、お母様が待機していて
「ベールダウンセレモニー」
お母様にゆっくりとベールをおろしていただき、花嫁姿が完成。
このとき涙ぐまれるお母様が多いです。
そこからお父様と一緒にヴァージンロードを歩いていただきます。
お父様の表情には、緊張と嬉しさと寂しさといろんな感情が入り混じっているのを感じます。
何のために結婚式をするのか?
結婚式の日って本当に特別な日だなって思います。
二人の門出を皆さんにお祝いしてもらう日
そして二人が皆さんに感謝の気持ちを伝える日
産み育ててくれた両親に感謝を伝える日
支えてくれた皆さんに感謝を伝える日
これから二人で幸せになっていく決意を表明する日
結婚式という特別な日だからこそ、伝えられる想いがある
そこにいる皆さんの気持ちが一つになれる
結婚式の現場に入っていると毎回これらのことを肌で感じます。
人前式のアテンドスタッフを務めました
先日、私の可愛い後輩が結婚式をあげました。
そこで人前式のアテンドをさせていただきました。
結婚証明書を渡して「ここを持ってください」と伝えています
研修会でどのようにアテンドしたら新郎新婦がスムーズに動けるか?カメラ映えする美しい所作はどれか?ということについて学んでいます。(司会者はリハーサルも担当します)
新郎新婦役になって「指輪の交換」を行っています
先月には元会員様の「ご両家顔合わせ食事会」にカメラマンとしてお手伝いをさせていただいたのですが、ポージングの撮影アドバイスが役に立ったようでとても喜んでいただけました!
そのようなマメ知識はいつでもお伝えできますので、またお気軽にお聞きくださいね。
おまけ 余興で感動して泣いてくれました(がんばったかいがあった笑)
婚活中の皆さん!!
理想の結婚式をあげるために!
成婚を目指して一緒にがんばりましょう!
朝倉美由紀
2022年08月15日更新|カテゴリー:つぶやき