お見合いで「また会いたい」と思われる理由とは?
お見合いは、わずか60分ほどの短い時間です。しかし、その短い時間の中で「また会いたい」と思われるかどうかが決まります。では、実際に何がその決断を左右しているのでしょうか。先日参加したTMS連盟の定例会で発表された会員様アンケートの結果が、その答えをとても分かりやすく示してくれました。しかも興味深いことに、男性も女性も、上位3位までがまったく同じ結果だったのです。そこから見えてきたのは、婚活において本当に大切なポイントでした。
先日、TMS連盟の定例会があり、会員様のアンケート結果の中に大変興味深い内容がありました。テーマは、「また会いたい」と思ったのはなぜか、というものです。つまり、お見合いをして、もう一度お会いしたいと思った理由を尋ねたアンケートです。
その結果がこちらです。
1位:話しやすい(男性22.9%、女性18.8%)
2位:一緒にいて落ち着く(男性19.2%、女性16.3%)
3位:価値観が合う(男性15.0%、女性13.1%)
なんと、男性も女性も、1位から3位までが同じ結果だったのです。これは非常に興味深いデータだと感じました。

条件ではなく「感覚」が決めているという事実
この結果から言えることは何でしょうか。
まず、上位に挙がった選択肢は、どれも年収や学歴、職業といった条件面ではありません。いずれも「会ったときの感覚」によるものです。つまり、「話しやすい」「落ち着く」「価値観が合う」といった、その場で感じるフィーリングが大きく影響しているということです。
したがって、お見合いの場でOKをもらうために、男性も女性も意識すべきポイントがはっきりしてきます。それは、お相手にとっての“話しやすさ”をいかに作れるか、という点です。
お見合いは60分の一瞬の決断
お見合いの現場は、約60分という限られた時間です。そして、その中で「次に会いたいか、会いたくないか」を判断することになります。まさに一瞬の決断です。
その際に重要なのは、
・話しやすかった
・一緒にいて落ち着いた
・考えていることが同じだと感じた
こうした感覚をお相手に持っていただけるかどうかです。逆に言えば、その感覚を持ってもらえなければ、どれだけ条件が整っていても次には進みにくいということになります。
では、何を努力すればよいのか?
では、そのような感覚を持ってもらうために、努力できる重要なポイントは何でしょうか。
私はやはり「笑顔」だと思います。
笑顔で話を聴いているだけで、お相手にとっての話しやすさや居心地の良さ、さらには「共感してくれている」という感覚まで表現することができます。言葉以上に、表情は大きなメッセージになります。
ですから、とにかく皆様にはお見合い前に笑顔の練習をお願いしたいのです。
そして、相手の目を見て話を聴くこと。さらに、適切な相槌を打つこと。この基本を徹底するだけで、お相手に与える印象は大きく変わります。いわば、印象は“爆上がり”すると言っても過言ではありません。
女性から見た男性のポイント「清潔感」と「身だしなみ」
また、女性から見た印象で特徴的だったのが、「清潔感」と「身だしなみ」に関する項目が、男性側よりも高い割合で挙がっていたことです。
つまり、女性は男性に対して、より一層「清潔感」や「身だしなみ」を重視している傾向があるということです。
したがって、男性の皆様は、笑顔に加えて身だしなみにも十分意識を向けていただきたいと思います。髪型、服装、靴、爪、そして全体の清潔感。どれも特別なことではありませんが、その積み重ねが「また会いたい」につながります。
まとめ|また会いたいと思われる人になるために
今回のアンケート結果は、婚活における本質を改めて教えてくれました。
条件よりも、感覚。
スペックよりも、居心地。
だからこそ、笑顔で聴くこと、落ち着いて向き合うこと、そして清潔感を整えること。この基本を大切にしていただきたいのです。
お見合いは、特別なテクニックよりも、相手にとって心地よい存在になれるかどうかが鍵になります。ぜひ次のお見合いでは、「話しやすい人だった」と思ってもらえるように、意識してみてください。





