生涯未婚率上昇中
こんばんは。みえ婚の早川です。
このブログは、営業時間が終わった20時以降できるだけ毎日アップしています。
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さて、今日のテーマは、『生涯未婚率上昇中』です。
生涯未婚率上昇中プロローグ
本日、ヤフーユースに国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集」によると、2020（令和2）年の「50歳時の未婚率」は男性が28.3％、女性が17.8％で、年々増加傾向が見られます。という記事の内容を目にしました。
50歳時に未婚であった場合、生涯未婚者という位置づけで呼ばれておりますが、これが年々増加傾向であり、今や、男性3人に1人、女性5人に1人に迫る勢いで結婚できない人が増えているというデータです。
ただ、だからと言って、恐怖心を煽りたいわけではありません。50歳を超えても結婚できます！結婚できています！
今日はこの話題について書いていきたいと思います。
生涯未婚者の比率が上がっているのは大問題
今、現にその状態にある方はぜひこの後もご一度記いただきたいです。
わたしは50歳時に未婚だからといって、「生涯未婚者」という呼び方はよくないと思っています。
それは、50歳を超えても結婚できている人をたくさん見てきているからです。
つまり、50歳時に見込んでも、生涯未婚者ではないのです！
しかし、これは大変切実ですが、生涯未婚者になる可能性は非常に高いと言わざるを得ません。
なぜかと言えば、確かに結婚が難しいです。
それは、なぜ難しいかと言えば、男性も女性もご自身で設定したお相手に求める条件のハードルが高すぎるから乗り越えることができないのが最大の理由です。
それでは、男性、女性個々に代表的な難しい条件を書いていきます。
男性の場合
①子どもが欲しい
②同居が必要
③今の生活スタイルを変えることができない
女性の場合
①求める年収が高い
②親元を離れたくない
③今の仕事を続けたい
それぞれを具体的に解説していきましょう！まずは男性編
まずは男性の場合です。
男性は固定観念に縛られているケースが多いです。
考え方を変えれば結婚できるのに・・・というケースはこれまでたくさん見てきました。
逆に言えば、それを自分の中で考え方をかえることができている方は結婚できているんケースが多いのです。
①子どもが欲しい
これは正直、あきらめてください。
そうすれば、実際に子どもを授かる可能性が高い方とも会えますし、実際にお子様を授かった方もわたしは何人も見てきています。
ただ、それでもこれが絶対条件だと、交際中に言葉の端々に「子どもが欲しい」という言葉が、彼女に耳に届くようになります。
そうすると、子どもが欲しいと思っていた女性でも、自信がなくなるのです。
だから、お子様の条件は、一旦外してください。
人生のパートナーを見つけるんだという思いで活動をしていただければ、結婚への活路は大きく拓けるはずです。
②同居が必要
これは意外に、自分は必要だと思っていても、当の親御様は必要ないと考えているケースが少なくありません。
言い方は間違えているかもしれませんが、親御様は順番で行くとあなたより早くいなくなります。
親御様がいなくなってからの婚活ほど難しい活動はないですよ。
だから、一歳でも若いうちから動くには、この同居という考え方はなくしてください。
③今の生活スタイルを変えることができない
これは例えば、たばこを止めれないとか、趣味はどうしても続けたいとか、料理はできないとか、つまり努力をしない選択をしたいという方です。
結婚したら、自分のやりたいことを犠牲にしないといけないケースは山ほどありますよ。結婚30年の私でさえ、今でも自分の家族のために自分のやりたいことを犠牲にすることなんて日常茶飯事です。
それができないと結婚はできません。いや、できたとしても結婚生活は続かないと思います。
結婚は、どちらか一方だけの犠牲のもとには成り立たないのです。
双方に妥協をして成り立つものです。
だから、結婚のために柔軟に環境に合わせることができるように、ご自身を訓練してもらいたいですね。
次に女性編
次に女性の場合です。
女性も男性とは視点が変りますが、ご自身で条件を難しくしている縛りが存在します。
それでは各項目において解説していきます。
①求める年収が高い
尊敬したいから！私より年収が高くないと嫌だ！女性からはよくこの言葉聴きます。
今や男女雇用均等の観点から、女性の年収も高いです。
会えば性格や趣味、嗜好なんかも会うかもしれないのに、自分自身で高嶺の花にしているケースが多いのです。
年収は世帯年収で考えるようにして、一旦、年収より人間性を観るんだという思いで会ってみてはいかがでしょうか？
②親元を離れたくない
これはひょっとすると一番視野を狭めている原因となっていることが多いですね。
結婚の可能性を拡げるには、この親元近く縛りを一旦開放することです。
そうすれば、結果的に親元近くで結婚できるチャンスも広がるのです。
婚活はとにかく経験値を高めるという機会を創ることも重要な活動です。
自分の経験値が無いのに、最初からホームランを待つようなことは、せっかくのホームランボールが来た時に、空振りしてしまうことにつながります。
とにかく、経験値が無い最初のころは、親元近くを解除し、広い視野でとにかく経験値を高めていきましょう！
③今の仕事を続けたい
最後の今の仕事を続けたいも親元近くに条件を絞るのと同様になります。
男性は、結婚後、彼女に仕事はしていてもらいたいという人が多いものの、今現状のお勤めをそのまま続けてもらいたいとは思っていません。
つまり、働き方を変えていいのです。
だから、結構、結婚後にゆっくり目の働き方に変えたというみえ婚の卒業生の声をたくさん聴いています。
今の仕事にこだわるのでなく、もっと広い視野で柔軟に仕事を考えてください！
以上、男性も女性もそれぞれにこだわりの条件の内容は違いますが、結婚するためにもっと柔軟に考えるように努力しましょう！
何が重要か？それは結婚してこの先、パートナーと楽しい人生を過ごすことなんではないですか？
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早川茂樹
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