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男性が意中の女性と成婚を目指すとき、成功率を上げる3つの方法。

今日は残念な報告が入ってきました。

男性会員様ですが、ご自身は真剣度の高い交際をしていたつもりですが、本日彼女からお断りの連絡があったのです。

真剣度の高い交際が思うように進まずに破断になってしまうことは珍しいことではないのですが、それにしても、「この人!」って思える人と出会ったのに残念な結果になってしまうのは、大変残念なことです。

そうならないためにも、そこ存在する共通したお断り理由を知ることで、できるだけお断りの判断にならないように進めることを考えないといけないと思うのです。

今日はそのような残念な結果にならないように、今日は男性目線で、出会った後に何を心がけて交際を進めないといけないかを書きたいと思います。

単純接触機会を増やす努力をする。

単純接触機会を増やすということは、読んで字の如くですが、接触する機会を増やすということです。

その方法は2つありますが、①連絡頻度と②デートの回数です。

以下でその具体的な内容を書きたいと思います。

連絡頻度

連絡頻度を高めるのは、簡単なようで難しいです。

お見合いの席でたかが1時間程度の会話でお互いの深いところまでは分かりません。そんな状態で連絡の頻度を高めるのは非常に難しいことです。

その場合の単純接触頻度を高める方法は、伝えたいことをできるだけ小出しにして連絡するという方法です。

例えば、メールを送るとして、やってしまいがちなメールは、内容をまとめて1回のメールで送ることです。

これはビジネスの世界では簡潔に言いたいことが伝わればそれでいいので有効ですが、恋愛では自分の首を締めることになります。

1回で内容が伝わって完結してしまうと、それ以上の接触機会を失うことになります。

ですから、方法としては「小出し」にするということです。

特にまだ交際に入って日も浅い段階であれば、さらにこれが有効です。

具体的には、「11月7日はご都合いかがですか?良かったらランチ行きませんか?11時に近鉄四日市駅の北口出たところで待ち合わせでいかがでしょうか?」とするのではなく、

「11月7日のご都合はいかがですか?」とまず投げるのです。

良ければ、「よかったらランチに行きませんか?」と送ります。

彼女がのってきたら、「ランチですから11時待ち合わせでいかがですか?」と。

そして最後に、「では、7日11時に近鉄四日市の北口出たとこで待ち合わせでいかがでしょうか?」となります。

こうすれば、最初のまとめたメールでは1回の接触ですが、小出しにすることで4回の接触になるわけです。

デートの回数

デートの回数も基本的には連絡頻度と同じです。

とにかく回数会うということです。

1日7時間1回会うのと、1日1時間を7回会うのでは、断然後者の方が恋愛は進展しているはずです。

交際のフォローをしていてよく聞くのが、週に1回の呪縛です。

土曜も日曜もお互いに空いているのに、週に一回のペースで会いたいので、今週は日曜だけ・・・とか変なルールを決めて会っている人が結構います。

確かに、平日仕事で1日にはゆっくり休みたい気持ちは理解できますが、結婚したら365日顔を合わせるわけです。

2日休みが合うんだったら2日とも会うことが恋愛を進展させる秘訣です。

短い時間で良いんです。少しでも時間を作って会いたいと思える人でないと結婚は難しいでしょうね。

アイドリングが重要

前の単純接触にも関わってくることですが、熱量が高いご縁に巡り合ったと思っても最初から全速力で進めないということです。

つまり意図的にゆっくりと進めることです、まさにアイドリングを入れるということです。

これには2つの理由があります。

もう少し一緒にいたいという思いを残す

これはお見合いの時もそうですが、とても楽しい時間というのはあっという間に過ぎるものです。

楽しかったらもう少し一緒にいたい気持ちも出てきますが、そこはあえて切り上げるのです。

楽しいからといって何時間も時間を使ってしまうと、最初は楽しい時間でもだんだんと辛くなってくることがあるんです。

切り上げておけば次も会えるチャンスがあったのに、楽しいから長い時間を一緒にいた。結果お断りっていうのは業界ではあるあるです。

楽しいときこそ名残惜しいですが、少し早めに切り上げたほうが次に繋がる可能性はアップすると思います。

観察期間を抜けて恋愛モードに

特に男性に言いたいのは、女性には「観察期間」というものがあるということです。

男性は出会ってすぐに恋愛モードに入ることができますが、女性はそうではありません。

女性は一定期間、男性を観察する期間が存在します。

その観察期間を経て、恋愛モードに入っていくのです。

男性が気を付けていただきたいのは、その観察期間をアイドリング状態で乗り切るということです。

もっと長く一緒にいたい気持ちを我慢して次につなげていくことです。

では、この観察期間というのはどれくらいなのか?

それは個人差がありますので、一概に言えませんが、我々が感覚的に持っている基準で言えば、毎週会えている前提で、4回から5回で恋愛モードに入っていく女性が多いように思えます。

そのタイミングで告白するのが効果的ではないでしょうか?

この告白はまだ「正式に交際してほしい」という告白で、プロポーズはまだ早いことが多いですね。

彼女の喜ぶ顔を想像して準備をする

最後にこれです。とても重要なことですが、彼女のために準備をするということです。

デートコースもそうですし、話す内容もそうですが彼女のために準備をすることが重要です。

彼女を迎えに行ってますか?

これ結構できてない方が多いです。そして、振られます。。。

例えば、四日市のレストランでお食事のデートをするとしましょう。

まず理想から書きますと、彼女の「家の近くまで迎えに行くよ」と言って迎えに行き、食事を楽しみ、そして彼女の家の近くまで送っていく。これが理想です。

次に、まだ許せるパターンは、彼女に迎えに行く場所を聞いて、そこまで迎えに行く。なぜこれが駄目かというと、彼女も気を使ってデートの場所に近いところを指定されるケースがあるからです。

そして最後、これは最悪ですが、レストランを待ち合わせ場所にする。もうこれは論外です。

これをすると振られますね。

彼女の話を聴いていますか?

彼女の話を聴けていない人が多いです。

女性は皆話を聴いてほしいと思っていると思っていただきたいです。

結構あるあるが、彼女がおしとやかであまり喋らない人だから、自分の話ばかりしてしまった。彼はそれでも彼女に話を一生懸命振っていたつもりだったが、結果的に彼女から話を聴いてもらえなかったということでフラれてしまうのです。

男性は、自分の話ができたので楽しい時間となっても、彼女にとっては苦痛の時間になっていることがあるんです。

その場合は、デートがあったその日の夜にお断りの連絡が入ってしまうのです。

彼女のやりたいことを優先していますか?

結構これもあるあるですが、彼女に何かしたいことあるかを聞いても、言ってくれないので自分のやりたいことをデートコースにしてしまうケースがあります。

その場合は、彼女が言ってくれないのではなく、聞き方を間違えていないかをもう一度振り返ってもらいたいのです。

そうすると、結構彼女が答えにくい聞き方をしていることがあるんです。

具体的に言ってくれない場合は、選択にすることで答えやすかったりします。

例えば、「今週末は紅葉見に行くか映画見に行くかどっちがいい?」とか、「イタリアンか中華だったらどっちが食べたい?」とかですね。

具体的な選択肢を提示して、彼女に決めてもらうのです。たまにどちらも駄目な場合がありますが、その場合は彼女も決めかねる素振りをすると思いますので、すかさず代替え案を提示できるようにいくつも準備をしておくことが重要です。

まとめ

恋愛は一方通行では成就しません。

彼女にもあなたを好きになったもらわないといけないのです。

そのためには、以上に書いたとおり3つのことに留意して進めてもらいたいのです。

①会う回数にこだわる

②最初のうちはアイドリンスで進める

③彼女のために準備をする

以上の3つのことができれば成功の可能性は格段にアップするはずです。

そして、以上のことが分からない場合は、第三者に聞くことが重要です。

つまり、カウンセラーにすぐに相談してくださいね。

そうすることで成婚の可能性は必ずアップします!

早川茂樹

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2021年11月5日更新|カテゴリー:失敗から学ぶ

早川茂樹
早川茂樹
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昭和46年1月27日生
平成7年12月結婚
平成20年6月レッドエッグ株式会社創業
平成22年2月結婚相談レッドエッグ開業
平成30年1月日本結婚相談業組合副理事長就任
平成30年2月屋号を「みえ婚」に改称
平成31年4月川越町議会議員初当選

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